2016年11月15日

連載小説「龍の道」 第188回




第188回  P L O T (8)


「ヤンのやつ、ぼくが来たと知って、ちゃんとドアを開けるかな・・?」

 ”C棟” と書かれた学生寮のエントランスを入りながら、宏隆が言った。

「さあ、どうかしらね─────ま、成り行きよ!」

「Knock the door instead of me, for he will recognize me.(ボクは面が割れてるから、代わりにノックしてよ)」

「Yeah, I will.(ええ、そのつもりよ)」

「まさか、ノックをしてから、ジョークを云うつもりじゃないでしょね?」

「ジョークって?」

「Knock Knock Joke ってヤツ、知らない?」

「何よ、それ・・?」

「Knock, knock !!(ノック、ノック)・・Who's there ?(どなた?)・・Harry.(ハリーだよ)・・Harry who ?(どこのハリー?)・・Hurry up and open the door !!(いいから早くドアを開けろって!)──────なんていうジョークのこと」

「こっちに来て、そんなアホな英語ばかり勉強してたのね」

「あははは・・」

「Here we are!─────さて、曰く付きの203号室に着いたわよ」

「Knock, knock!(コン、コン、コンッ!)」

「・・・・・・・・・」

「居ないのかな?」

 もう一度、今度はもっと強く、数も多めにノックする。

「応答がないね、気付かれて居留守を決め込んだのかな?」

「開けないのなら、こっちから入るまでのこと」

「ちょ、ちょっと!・・何すんの?!」

 宗少尉がポケットからピッキング(鍵を使わずに他の道具で解錠すること)の道具を取り出したので、思わず声を挙げそうになったが、扉の前に来てからは、二人とも声は出していない。会話を交わす代わりに、ハンドサインと表情で意志を伝え合うのである。

「見てのとおり──────」

 止める間もなく、十秒もかからないうちにドアの鍵を開けた。

 誰かが来ないか、廊下を気にしながら片手に銃を持って、ゆっくりとノブを回し、ドアにチェーンが掛かっていないことを確かめると、スッと、静かにそのドアを押した。

 だが、まだ部屋の中に入らず、何か反応があるかどうか、しばらく様子を見る。

「行くわよ・・・3、2、1、GO!」

 沈黙のまま、そうハンドサインを出して部屋の中に踏み込み、誰かが居そうなポイント毎に正確に銃口を向けてゆく。宏隆も遅れず、素早く中二階のベッドルームへと駆け上がり、同じように確認をする。

「リビング、クリア・・!!」

「ベッドルーム、クリア・・!!」

「バスルーム、クリア・・!!」

 この場合はヤンが銃を持って待ち伏せしている可能性があるので、こうするしかない。
 仲間に余計な心配をさせぬよう、各々がチェックするポイントに問題が無いかどうか、声を出して伝え合うのである。勿論、何かがあれば即時それに対応し報告をする。
 映画にもよくこのようなシーンが出て来るが、宗少尉や宏隆にとっては訓練や実戦によって培われた技能が問われる、リアルな戦闘が想定される状況である。

「つまり、居ないってことか─────」

 すべての部屋をチェックし終えて、宏隆がようやく普通の声を出した。

 Student Dorm(学生寮)というと、普通はこぢんまりした部屋か相部屋などを想像するが、ここは中二階に広々としたベッドルームがあり、バスルームにはシャワールームとトイレがガラスで別々に区切られていて、ちょっとした別荘かコンドミニアムを想わせるような立派な部屋だ。

「学生寮にしては贅沢ね、部屋代も高そうだし。親は何をしてる人かしら?」

「カタギじゃないかもね、如何にもそんな雰囲気の男だけど。それよりヤンが外出中なら、帰ってこないうちに此処を出ないと・・」

「いや、帰って来たら挨拶をするまでよ。折角だから部屋の中を調べて行きましょう」

「FBI じゃあるまいし、そんなことしたら犯罪になりますよ」

「バカね、すでにピッキングで不法侵入してるじゃないの」

「あ、そーか・・・」

「だいたい、自分をライフルで狙った相手に、犯罪もヘチマもあるもんですか」

「ヘチマ?、はは、日本語が上達しましたね。で、何を調べるの?」

「勿論、ヤツらの正体が分かる証拠よ。私はデスクをチェックするから、ヒロタカはベッドルームを調べて─────痕跡が残らないように、気をつけて触るのよ」

「ガッテン、承知の助!!」

「なに云ってんだか、もう・・」

 寝室へ行った宏隆は、いかにもライフルが収納されていそうなクローゼットを真っ先に開けた。だが、そこには衣類以外に何もないように見えたが、その片隅に、衣類に隠されるように重厚な金庫が置かれていた。

「宗少尉、来てください!!」

「・・ん、何か見つけた?」

「これを見て────────」

「へえ、学生寮にはおよそ似つかわしくない、エラそうな金庫ね」

「何が入っているのか・・本体だけでも50kgくらいはあるだろうな。我々のようなコソドロにはとても持ち出せませんね」

「ダイヤル式ね、ちょいとやってみるか・・」

「あれま、金庫破りまでやるの?」

「そこのグラスを取って。そう、その細長いヤツ」

 宗少尉はグラスの口を金庫に当て、その底に耳を付けて聴診器代わりにし、慎重にダイヤルを回し始めた。

「ワオ・・まるで *ザ・イタリアン・ジョブを観てるみたい─────」

(註*:The Italian Job は1969年の英国映画・邦題 ”ミニミニ大作戦”。2003年に同じタイトルでマーク・ウォールバーグ主演のリメイク版が公開。最新型金庫の中にある50億ドルの金塊を奪い、奪われ、奪い返す、というストーリー。三台のミニクーパーが活躍する)

「感心してないで、何かめぼしいモノはないか、見てきて」

「その映画、知ってる?」

「知ってるワよ、**偷天換日、美國犯罪片、てヤツでしょ。言っとくけど、洋画の封切りは日本より台湾の方が全然早いのよ」

(註**:「偷天換日」は中国の諺で密かに事の真相をすり替えて人を欺すこと。兵法三十六計の第二十五計にある、戦術の「偷梁換柱(とうりょうかんちゅう)=梁ヲ偷(ヌス)ミ、柱ニ換フ」と同じ意味)

「たしかに、映画が終わってエンディングプロットを見ながら余韻を楽しんでると、突然プツンとフィルムが止まってパッと明かりが点くのが驚くほど早いよね。観客たちは皆急いで出口に殺到するし。台湾はバイクに限らず何でも早いっ!────あはは」

「ムッ・・・いいから、ヤンが帰ってこないうちに早く仕事しなさいっ!!」

「はいはい、ますますコソドロみたいだね。で、映画の封切りが台湾の方が早いって?・・そんなの別に威張るコトじゃないよ、そりゃ日本の方が儲かるから、宣伝やイベントで盛り上げて時間かけてから公開するんだよね、学生の休みに合わせる必要もあるし、宣伝文句に弱い日本人は、アメリカでどう評価されたかで判断するから遅い方が好都合、アメちゃんも本土の人気具合で配給金額を決めるんだから仕方ないじゃんね、ぶつぶつ・・」

「ナ二ぶつぶつ云うてんの?!」

「いえ、何でもありまへん・・」

「もう、うるそうて集中でけへんわ!」

「台湾人の大阪弁か・・やれやれ」

 宗少尉と場所を代わって、デスクを物色する。引き出しにはたくさんのナイフが所狭しとゴロゴロしている。

「特に何も見当たらないな、趣味もナイフの蒐集くらいで、それもシュミが悪いのばっかりだね、つまらん生活してるな、ヤンの奴は・・お、このファイルは何かな?・・写真のアルバムか・・何と、金日成(キム・イルソン)の写真が先頭だ・・あとは家族かな・・」

「ヒロタカ、来て!・・開いたわよ」

 中二階のベッドルームから、宗少尉が小声で呼ぶ。

「へえ、ホントに映画みたいに、聴診器で金庫が開くんだ!」

「そんなことより、金庫の中身を見てごらん」

「ああっ!!」

「これが学生寮に暮らす学生の Safe(金庫)かしら?」

 100ドル紙幣や50ドル紙幣の束が二十個以上も重ねられてある。

「この黒い袋は、何だ?」

 それほど大きくないが金庫の底に分厚い黒革の袋がひとつ置いてあり、持ってみるとズシリと重い。床に置いて、そっと紐を解いてみると、

「金貨だ─────!!」

 眩(まばゆ)いばかりの光を放つ、金貨の山がそこに現れた。

「これは、Krugerrand(クルーガーランド)ね」

「あの、南アフリカが発行する金貨?」

「そう、表面はトランスヴァール共和国の大統領、ポール・クリューガーの肖像、裏面はアンテロープ(大型のカモシカ)の一種であるスプリングポックが描かれ、五千枚が造られたはずよ」

「流石に詳しいね。ざっと見て百枚はある、3キロくらいの重さかな」

「この金貨は1枚が1ozt(トロイオンス)で約31グラム。今の金相場から考えて、日本円で1枚4万円位だから、百枚で約400万円か・・・」

「何でアイツがこんなモノを、こんなにたくさん?」

「まあ、イザという時のための用意でしょうね」

「イザという時って?」

「誰かを雇うとか、逃走するとか、何をやるにも資金が必要でしょ」

「確かに、地獄の沙汰もカネ次第、金貨とドル札束で全部で千五百万円以上か。そりゃこのくらいの金庫が欲しくもなるだろうな」
 (註:当時の1,500万円は、現在の2,700万円ほどに相当する)

「金貨や札束より、もっと興味深いモノがあるかもよ」

 宗少尉は金貨や札束に目もくれず、ゴソゴソと金庫の中にある書類を取り出し、次々に目を通していく。

「こ、これは───────」

「どうしたの?、それは何のファイル?」

 しかしその時、コンコンコンと、入口の扉をノックする音がした。

「ハロー、ハッロゥー!・・おーい、Anybody home?」

「あいにく留守ですよ、って答えとく?」

「シィーッ、黙ってなさい!」

 そう言いながらも、すでに宗少尉は壁際にピタリと身を寄せて立ち、宏隆は床に伏せて、二人とも銃を構えている。声の主が敵かどうか、自分たちを欺そうとしているのかどうか、まだ分からない。

「ヤーン!、お、カギが開いてるのか、入るぞ!・・お〜い、ヤン、居るのかぁ・・?」

「・・・・・・・・・」

「uh・・Is anyone there?(あー、誰かそこに居ますか?)」

 友人か誰かが訪ねて来て、何となく中二階に気配を感じるのだろう。その男が下から見上げて声を掛けてくる。宏隆は宗少尉に Leave it to me.(ボクに任せておいて)と手信号を送り、銃を静かに腰の後ろに戻して起ち上がり、階段を降りて行った。

「やあ、こんばんは!」

「あれ?、キミは、たしか・・?」

「え?・・ああ、君はあの時の・・えーっと、そうだ、キミの名はフランク!」

「よく覚えていてくれたね、そう、Frank Marshal(フランク・マーシャル)だよ。キミはヒロタカ・カトーだね」

「フランク、君の方こそよくボクを覚えていたね」

「カトーはこの学校じゃ有名人だからね。射撃の名手で、教官まで投げ飛ばしてしまう格闘技の猛者でもある。ついこのあいだ、バディを救うために自ら凍った河に身を預けた男らしさも、この学校じゃ知らない者はいないさ!」

「はは・・冷たい河に落ちて有名になったか。君と出会ったのは、まだこの学校に入りたてのとき、ブートキャンプでシゴかれていた頃に、行軍訓練でグッタリしていたキミに食堂で会って、足のマッサージを教えようかと声を掛けたんだっけ?(第153回参照)」

「そうそう。けど、あの時に教わったのはマッサージじゃなくて、僕の好きなフレンチフライによく合う秘伝の ”サムライソース” だった。あれは美味いな、あのとき以来ずっとポテトにはサムライソースだよ!」

「あははは・・!!」

「ははははは・・・」

「どうやら敵じゃぁなさそうね───────」

 宗少尉が階上(うえ)から降りてくる。鍛え上げて引き締まった身体と長い脚、ちょっと以前に台湾の大女優にこんな女(ひと)が居たかもしれないと思えるような、Joey Wong と Tracy Zhou、それに Bianca Bai を足して3で割ったような、少し古風な雰囲気のある美人である。

「こ、これはまた・・ヘレンといい、カトーは美人と縁があるんだなぁ」

 しかし、そのヘレンが拉致されたから此処に来ている、とは言えない。

「ボクの先輩で、Ms. Zong Lihua(ミズ・宗麗華)さんだ」

「どうも、初めまして・・ヤンは留守のようだけど、君たちはここで何をしてたの?」

「べつに何も。訪ねて来たらカギが開いていて、誰も居なかったんだ─────それより、ヤンと君とは友だちなんだね?」

「まあ、友だちっていうか、他の連中と一緒に時々ビールを飲む程度だけど。今日もビールを誘いに来たんだが、留守みたいだね。ヒロタカは遊びに来たのかい?」

「そんなところだ。本人が居ないので、もう帰ろうと思っていたんだよ」

「マーシャルさん、この部屋の主がどこへ行ったか、あなたに見当は付くかしら?」

 蕩けるような優しい笑顔で、宗少尉が訊ねた。

「どうぞフランクと呼んでください。ヤンの行き先は・・もしかするとキャンベル曹長のところかもしれないです」

「キャンベル曹長────?!」

「そう、よく部屋に訪ねて行くみたいで、まるで遠い親戚か何かのようですね」

 宗少尉の目がキラリと光って、宏隆と顔を見合わせた。

「ありがとう、フランク!」

「・・ど、どういたしまして」

 フランクは、宗少尉に見つめられただけで顔を赤くしている。

「それじゃ、僕らはそろそろ行くよ。あ、そうだ、ヤンに会ったら、ちゃんとドアの鍵を掛けた方がいいって・・」

「わかった、言っておくよ・・Ms. Zong(ミズ・宗)、またお会いできたら、とても嬉しいです」

 宗少尉はニッコリと微笑みを返したが、

「あ、フランク、言い遅れたけど、この女(ひと)は台湾海軍の少尉だよ」

「しょ、少尉?!─────し、失礼しましたっ!!」

 フランクは思わず気を付けの姿勢をして敬礼した。

「Cadet Marshal(マーシャル士官候補生)、訓練を頑張ってね!」

「・・サ、サンキュー、サー!!」

「さあ、行くわよ。モタモタしてられないわ」

「キャンベル曹長のところ?」

「そういうこと」

「さっきの金庫は?」

「大丈夫よ、ちゃんと戻しておいたから。指紋も拭いたし」

「まるで本物のドロボーだね。まさか金貨を1、2枚持って来たんじゃ・・?」

「バカね、銃は撃っても、盗みはせず─────」

「敵からも?・・敵国で窮地に陥ってても?」

「まあ、場合によって、よ・・」

「それじゃ、ヤンが敵だってハッキリしたら、あの金貨を頂きに来ましょうか。アラスカ版ミニミニ大作戦、開始っ!」

「敵地から逃亡するような事態になったら、誰だって盗むわよ。無事に帰るためには、ね」

「そうだね、そんなコトになりたくないものだけど・・・」



                     ( Stay tuned, to the next episode !! )





  *次回、連載小説「龍の道」 第189回の掲載は、12月1日(木)の予定です

taka_kasuga at 23:33コメント(18)連載小説:龍の道 | *第181回 〜 第190回 

コメント一覧

1. Posted by まっつ   2016年11月17日 23:39
比較的高額なドル紙幣の束と金貨の蓄えとは有事への備えでしょうか。
ヤン氏は意外と堅実な貯蓄派なのですね。

今やかつてほど「有事の金」の神通力は無いようですが、
危機におけるほど価値が毀損しないとされる金は、
持っていると安心だとは思います。

トランプ氏が大統領に選出され、
またもや新たなステージに入った感のある昨今の国際情勢ですが、
何か世界が変わり始めている印象です。
戦争、テロ、悪性インフレ、と、何が起こるか分からない、
危機の気配が感じられます。
個人のレベルでも危機管理の意識を強く保ちたいと思う今日この頃です。
 
2. Posted by 円山玄花   2016年11月18日 18:21
ドアのピッキングに金庫破り。
プロなら誰でも心得ているものなのでしょうか。

さて、ヤンの金庫に入っていた書類が気になりますが、
もっと気になるのはキャンベル曹長です。
ヤンとは比べものにならない実力の持ち主ですから、慎重に行かないと・・
次回も楽しみにしています!
 
3. Posted by たそがれの単身赴任者   2016年11月19日 08:48
ミニミニ大作戦、なつかしいです。次期007役のジョナサン・ステイサムさんが出ていたのでは…
安っこい邦題ですが内容はとても楽しい緻密で頭脳的泥棒さんのお話。ミニクーパーが最後に鉄道の貨車にちょこんと乗って脱出したのがとてもかわいい感じでした。
さて百戦錬磨のスナイパーの曹長とのバトル、期待してます。クルーガーランド金貨、なつかしいですね。当時の新聞日曜版なんかに、「金の資産」として購入しませんかとか出てました。しかしパートナーがいつもみんな美人で頼りになり、うらやましいです。うちの施設にもひとりほしいです。
 
4. Posted by とび猿   2016年11月19日 13:21
なんとも手際が良い。
これぞプロの仕事という感じでしょうか。

さて、宗少尉が読んだ書類が気になりますが、次はキャンベル曹長との対決。
ヤン以上に情報を持っているでしょうが、用心深い相手、どう切り込んでいくのでしょう。

宗少尉が来てから、ますます宏隆君の動きも冴えてきているように見えます。
訓練と信頼関係の賜物だと思います。
対して、キャンベル曹長とヤンのコンビはどうでしょう。
二つのコンビの違いにも興味が湧きます。
 
5. Posted by マルコビッチ   2016年11月20日 00:35
こんな緊張する事態の時に、ジョークばかり言って大丈夫なのかしら・・・と思いつつ読んでいると、ジョークの後ろで、ハンドサインで行動する二人の無駄のない動きが映像として浮かび、「さすが!なんと言う人たちだ!!」と唸ってしまいました。
私だったら、自分たちのことをコソドロとか言っている時、完璧に手が止まって無防備になっていると想像できます。

宏隆くんとフランクが話している間に、宗少尉は謎のファイルの中身を頭に入れたのでしょうか・・・金庫の指紋を拭いたぐらいだから、たぶん仕事完了だと・・・思いたいです。
 
6. Posted by 太郎冠者   2016年11月20日 03:29
学生寮の部屋に金庫とは、なんとも大胆というか、いかにも怪しいですよ、と言っているような。
いや、そもそも部屋に鍵が掛っていて金庫に入れてあるのなら、まさか中を物色されるとは想定はしてないわけですよね・・・。

やっぱり今回は相手が悪かったと思って、あきらめるしかないというところでしょうか。

>蕩けるような優しい笑顔
>フランクは、宗少尉に見つめられただけで顔を赤くしている。
うーむ、士官候補生が相手をするには荷が重いというか、完全に手玉に取られてますね・・・。
魅力的な女性の笑顔は、それだけでもう立派な武器ですね。いやはや恐ろしい。

宏隆くんたちのように、緊張感を持ちながらもジョークが言える気持ちが僕にもほしいものです。
やはり訓練するしかないでしょうか。
 
7. Posted by ユーカリ   2016年11月20日 23:20
本当にスピーディーでリズミカル、洗練された仕事ぶりに、心奪われます。
緊張感の中でも、常に放鬆し心と体・精神がとてもしなやかで、結果を決めてかかっていないからこそ細心の注意を全体に払うことができるのだなと感じます。

「集中する」とは、今まで目標物に対して精神を一点に集めることだと思っていたので、一つの事しか見えなくなるような事と勝手に解釈していました。
が、この二人の言動から、「集中する」とは自分に焦点を当てることによってすべてに神経が行き届くことなのだろうか?!だとしたら、私の稽古や日常生活への向かい方は、目的とそれ以外を遮断するものでしかなかった…。自分の在り方の根本が違っていたから、物事が滑らかに、且つ全体として流れてゆかなかったのではないかと、今後の課題が見つかりました。
自分を見つめ続けることの意味を、理解して行ければいいなと思います。
 
8. Posted by taka_kasga   2016年11月25日 17:13
☆まっつさん

>意外と堅実な貯蓄派

堅実とかなんかじゃなくて、
このテの任務を帯びた人間は、用意不用力・・じゃない、
用意周到に、何か有った場合に備えておくのがルールです。
もちろん自分のカネじゃ無いスけどね。

>トランプ

彼は8月10日のフロリダ集会では、『オバマとヒラリーがIS(イスラム国)を造った』
という衝撃的な発言をしましたね。
例の「ヒラリー・メイル」は、リビアのカダフィ虐殺、200億ドルのリビア国家資産を強奪し、
そのカネで7万人のISを2年間訓練、給料を払っていたというものでした。
ISはイスラム過激主義ではなく、実体はグローバル市場化の道具としてのテロ勢力です。

グローバリズムに反発する現象としてのトランプ、
これではヒラリーが負けるのも致し方なし・・と見た目には映りますが、
もう少し観察してみないと。。でしょうね。
 
9. Posted by taka_kasga   2016年11月25日 17:14
☆玄花さん

>プロなら誰でも・・

ピッキングは、その道の人なら誰でも訓練しますし、
シリンダー錠の解錠程度であれば、訓練すれば誰でも出来ることです。

・・と、言われていますね〜 (^_^;
 
10. Posted by taka_kasga   2016年11月25日 17:14
☆たそがれの単身赴任者さん

>次期007のジョナサン・ステイサム

あのハゲしく男っぽい、ジェイソン・ステイサムのことでしょうか。
ジョナサンって、確かカモメのことじゃ・・? (^0^;)
そのステイサムが次期ボンドって・・ホントに?
名乗りを上げたってのは聞いたことがありますが。

ぼくが耳にしたウワサは、
ナイトマネージャーのトム・ヒドルストンや、
ホームランドのダミアン・ルイス、でしたが。
あ、如何にも英国っぽい、ジェイミー・ベルも候補なのだそうで。

ともかく、一作目から全部見ているファンとしては、
期待を裏切らない面白い作品にして貰いたいものです。
 
11. Posted by taka_kasga   2016年11月25日 17:15
☆とび猿さん

>訓練と信頼関係

そうそう。
それがあるとバディシステムは二乗の強さになります。

一緒に命懸けで訓練し、闘った戦友というのは、とても貴重な存在です。
 
12. Posted by taka_kasga   2016年11月25日 17:16
☆マルコビッチさん

>ジョーク

そう言えば、たそがれさんのコメントにあった007は、
よくジョークを言う人間だったはずですが、
当代のダニエル・ボンド君はあまりジョークがお得意ではないので、
ちょっとシリアス過ぎる感がありますね。

いざという時に冗談のひとつを飛ばせる人は、
それだけ余裕があるってコトなのでしょうから、スゴイなあ。。と
 
13. Posted by taka_kasga   2016年11月25日 17:17
☆太郎冠者さん

>学生寮に金庫

今どきの大きな大学の学生寮には、設備として必ず付いていますね。
キョービは三流ビジネスホテルにも、ドヤ街にまである、とか。
もちろん、ヤンの部屋のようなヒュージなものではないですが。

ドヤ街と言っても、私や矢吹丈の時代とは違って、
2000年の九州沖縄サミットで、クリントンが来日した時に
珈琲が苦手な大統領が思わず手を伸ばして飲んだという、
その珈琲を淹れたのは、有名な「ドヤ街の珈琲屋」のマスターでした。

何とソコには「ドンパチ」という珈琲豆があります。
さすがは山谷、ドンパチも多いモンなぁ、金町一家だったっけ・・
などと思ったら、ホントにパナマのそういう農場の豆で、
あのドンパチではなく、ドン・フランシスコが短くなったものでした。(^0^;)
 
14. Posted by taka_kasga   2016年11月25日 17:17
☆ユーカリさん

>「集中する」とは、自分に焦点を当てることによって・・
>自分の在り方の根本が違っていたから・・

そのとおりですね。
対象物にフォーカスするのではなく、自分を識り、自分を観ることによってこそ、
何もオトコに限らず、七人のテキに対処できるわけです。

良いことに気付かれましたね。(^_^)
 
15. Posted by ハイネケン   2016年11月27日 09:26
ご無沙汰しておりすみません。
前回の内容でもありますが、もう何処が敵地か分かりません。
病院で誘拐されるし、寮には敵らしきものは居るし。
>「敵が居るところは何処だって戦場よ、常在戦場・・・」
ハラハラして読んでおります。

>「ベッドルームを調べて─────痕跡が残らないように・・・」
確かに寝室は聖域で、普通の人でも他人が触れた枕のズレ、凹みすら気づきます。
今回は痕跡を消しましたが、痕跡を残すのも「時と場合で使い分け」という意味なのでしょうね。
正体不明なヤン氏も作戦行動中。どんな精神状態かを想像すると怖いものを感じます。
 
16. Posted by タイ爺   2016年11月28日 12:44
金のあるところ犯罪あり、って感じですかね。
こんな何も無さそうなところでヤンは金の掛かる事情が有るというわけですね。
曹長クラスまで敵としたら相当数の敵がいると思って間違いないでしょうか。
誰が敵かわからない状況で活路をどう見出すか宗少尉は心強いですね。
それにしても宗少尉の蕩ける笑顔、すごく怖いのですが・・。

サムライソースは四川豆板醤でもコクがでてなかなかでした。
 
17. Posted by taka_kasga   2016年11月28日 18:23
☆ハイネケンさん

お久しぶりです。
シドニーは本日30℃を超えましたが、
冬の北海道はさぞ寒いことでしょうね。
どうぞいつでも、お気軽にコメントをください。(^_^)

>痕跡を残すのも

そうですね、相手を脅す時などはワザと痕跡を残して、
オレはいつでもここに忍び込めるぞ、という意志を示したりします。
怖い世界ですね〜、ヤーね。。(^_^;
 
18. Posted by taka_kasga   2016年11月28日 18:24
☆タイ爺さん

>蕩ける笑顔

美しいものは怖ろしい、怖ろしいものは美しい、
これも法則でしょうか。(;^_^A アセアセ・・・

>サムライソース

ほう、四川豆板醤ですか、
こんど試してみようっと・・ _〆ヾ( ̄(エ) ̄ メモメモ・・・
 

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