2014年09月15日

連載小説「龍の道」 第140回




第140回  A L A S K A (9)



「動くな────────不穏な動きをしたら、遠慮なく撃つぞ!!」

「ヒロタカ・・・!?」

 バリー夫妻が驚いて宏隆を見上げた。

「フィリップ、両手を高く挙げて、ゆっくり向こうの壁際へ行け!」

「Oh, Enter Batman !! …..Then a Hero of Justice suddenly appeared and defeats
the villain. haw-haw !!(おお、バットマン登場!、そして正義の味方が突然現れ、悪者を倒すってか、わははは!!)」

 宏隆の出現を、茶化して笑う。
 余裕があるのは、別の仲間が潜んでいるか、何かを企んでいるからかもしれない。
 油断はならない、と宏隆は思った。

 銃を両手で構えたまま、素早く階段を降りつつ、他の敵の有無を確認する。
 フィリップの表情や視線の向きまで細かく気にしなくては、その企みを見破れない。

「もっと向こうだ、その椅子の向こう側まで行け!」

「OK, OK, Don't make a big deal out of it !! …. Everything is on schedule.
(わかった、わかった、そんなに騒ぐなよ、すべて予定どおりなんだから)」

 階段を降りきって、フィリップを壁際に促しながら、他に敵が居ないかどうか、気を配り続けるが、逆転して銃を向けられているフィリップが、どこか余裕のある口ぶりが妙に気になるし、”on schedule(予定どおり)” というのも少し引っ掛かる。
 しかし、今はそんなことをいちいち確かめている訳にはいかない。

「フィリップ、さっき会ったばかりだが、もうこんな所に来てバリー夫妻を拘束しているとは思わなかったぞ・・・お前は、本当はとんでもない悪党(villain)だったんだな」

「Not really.(そうでもないさ)────────────」

「床に手を着いて、その椅子の下に足を入れて、腹這いになれ!」

「ほう、まるで老練な警官みたいな事を言うじゃないか。バリーに習ったのか?」

「無駄口をたたくな。痛い目に遭う前に、素直に従った方が利口だぞ!」

「よしよし、わかったよ、こうすれば満足かい?」

 フィリップは宏隆に素直に従い、床に腹這いになって椅子の下に足を入れた。

「もっとだ、脚の横木の上に足を差し込め。そして両手を頭の後ろで組むんだ」

「やれやれ、ご丁寧なこった────────────」

 頭に銃を向けながら、武器を持っていないかどうか身体をチェックする。
 幸い、どこにも銃やナイフを隠し持ってはいないようだ。

「そのまま動くな。お前に銃が向けられていることを忘れるな」

「ははは・・心配ないよ、こうなったらどうにも動けないじゃないか」

 ただ腹這いになるだけなら、俊敏な者なら反撃の機会も無くはないかもしれないが、そのうえ手を頭の後ろで組まされると、すぐには動けない。ましてや、重そうな椅子の脚に絡めるように両足を入れさせられていれば、尚さらのことである。
 もしホテルの従業員たちを殆ど瞬時に倒したのがフィリップだとすれば、まずは彼を動き難くしておくことが重要だという、宏隆の判断であった。

「バリー、もう大丈夫だ・・・・」

 フィリップに銃口を向けたまま、左手でフォールディング・ナイフを開き、バリーの手を縛っているロープを切り、そのナイフをバリーに渡す。バリーは自分の足のロープを切り、次いで妻のロープも切った。
 こういう時には、片手で瞬時に刃が出せる軍用ナイフが便利だ。

「バリー、何をしているんだ?・・・早く銃を取って!!」

「お、おぅ・・・!!」

 フィリップがソファの上に置いたショットガンを、バリーが掴んだ。
 拘束されて疲労しているのか、何かを考えているのか、何故かバリーの動きが遅々として鈍い。

「バリー、一体何があったんですか?、ここが火事になったと聞きましたが?」

「ヒロタカ、これには色々と複雑な事情があってな────────────」

「事情?・・・それよりも、フィリップがどうして貴方たちを拘束したのか、先ずはその理由を知りたいですが」

 その時、玄関をノックする音が聞こえた。

「誰が来たのか確認して!・・・ぼくはフィリップを見張っています」

「よし─────────」

「こんばんは、こんな夜中にすみません」

「ジェイムスじゃないか・・ヒロタカ、ジェイムスが来たぞ」

「オフィサー・・・・」

「やあ、ミスター・カトー、どうして此処に?」

「ちょうど良いところに来てくれました。あれから気になって、バリーのところへ来てみようと思ったんです。フィリップがバリー夫妻を拘束しているのが窓から見えたので、ともかくバリー夫妻を助けなくてはと思って────────────」

「ううむ、バリーの直感があたっていたのか・・」

「まだ彼を縛っていないから、早く手錠を掛けた方がいい。ここは駐在所を兼ねているのだろうから、Lockup(留置場)の設備も在るはずです」

「B.B.(Barry Bolton の呼び名)、ヒロタカの言うことは本当かい?」

「そのとおりだ、ヤツは突然入って来てショットガンで脅して私たちを拘束したんだ」

「かつてバリーがフィリップのボスの息子に法を執行したことを恨んで、復讐のために、そのボスのもとへ拉致して行こうとしていたようです」

 宏隆がジェイムスに、掻い摘まんで説明をする。

「ちょうどフィリップが私たちを連れ出そうとしたところを、ヒロタカが二階から侵入してきて、隙をついて逆転し、私たちの縛め(いましめ)を解いてくれたんだよ」

「それはお手柄でした。しかし、その銃の構え方と言い、とても一般人とは思えないお手並みですね・・・では、取り敢えずフィリップを拘留しておきましょう。詳しい取り調べはそれからということに。後でミスターカトーにも事情を聴かせてもらいます」

 ジェイムスが俯せ(うつぶせ)になったフィリップを、椅子の下から引きずり出すようにして起こした。

 だが──────────────

「やれやれ、これでやっと役者が揃ったな。冷たい雨の夜を、長いこと待った甲斐があったぜ・・・」

 起ち上がって、迷彩服に着いた床のホコリを払いながらそう言うが、ジェイムスはそのフィリップに手錠を掛けず、二人で並んで立ったまま宏隆の方を見ている。

「何をしている?・・オフィサー、早く手錠を掛けるんだ!!」

 宏隆はまだ、銃をフィリップに向けて構えたたままだ。

「まだ分からないのか、ヒロタカ────────────」

 ゆっくりと胸のポケットからサングラスを取り出して掛けながら、フィリップが言った。
 真夜中の薄暗い室内でサングラスをかけるという行為はちょっと不思議に思えるが、今はそれどころではない。

「なんだと────────?」

「You walked straight into my trap.(お前はまんまとオレの罠に掛かったんだ)」

「トラップ・・・ま、まさか!?」

「そう、その ”まさか” だよ。実を言うと、コイツは俺の仲間なんだ」

 フィリップはそう言って、ポンと、親しげにジェイムスの肩を叩いた。

「くっ、何と言うことだ!・・だが、この銃が目に入らないのか?、お前は丸腰、ジェイムスが銃を取り出しても、ぼくが撃つ方が早いぞ」

「ははは、正義のバットマンが、真夜中のガンマンになったな」

「不利な状況が分からないのか?、バリーもお前にショットガンを向けているんだぞ」

「ほう、そうかな・・・?」

「あ、ああっ──────────────!!」

 信じられない光景が、そこにあった。
 バリーがショットガンを向けている相手は、フィリップではなく、宏隆だ。
 妻のジェニファーまで、バリーの後ろで、冷めた顔で宏隆を眺めている。

「そ、そんな・・・・」

「そう、ここに居る人間はみんなお前の敵だ。不利なのはお前の方だ、ヒロタカ!!」

「くっ、よくもそんな卑劣なことを──────────」

「おい、オレに銃をよこせ」

 だが、フィリップがそう言ってジェイムスの方を振り向いた、その瞬間・・

「バンッ!、バーンッッ!!」

 宏隆の拳銃が火を吹き、同時に大きくその場を飛び退(すさ)りながら、キッチンのドアを蹴って、中へと転がり込んだ。

「あははは・・・威嚇射撃をしながらキッチンにエスケイプかい?、そんなことをしなくても、オレを撃ちたきゃ撃ってもいいぜ。ほらよ、ヒロタカ、撃ってみなよ・・・」

 自分を的にして撃てとばかりに、両手を挙げてフィリップが近づいてくる。
 その片手には、ジェイムスが渡した拳銃を持っている。

「ダーン、ダーン、ダーン──────────────!!」

 仕方なく、足を狙って数発を撃つが、

「ほう、その銃はちっとも中らないな!!」

 フィリップは、すぐそこに立ったまま、避けようともしない。

「くっ、くそっ・・・謀ったな、これは空砲だったのか!!」

「そのとおり、やっと気づいたか。まあ無理もない、それはこの日のために造られた特製の空砲弾なのだ。弾頭は紙と薄いプラスチックで出来ているが、薄暗い場所で、急いでいる時なんかには誰もそれに気付かない。
 空砲は実弾とは火薬の燃焼速度が違うので、そのままでは射撃時の反動が無いので、銃口にアダプターを付けて出口を小さくし、ガス圧を高めて実弾のような反動が出るように工夫しているんだ。お前に撃ってもらうために、苦労して造って貰ったんだぜ!
 ここまでやられると、コレが空砲だとは、どんな人間でもまず気付かない。お前が特別にトロいわけじゃないから安心しろよ、あははは・・!!」

 フィリップがサングラスを掛けたのは、空砲弾から眼を守るためであった。実際に、特殊な軍用サングラスは至近距離からショットガンを撃っても壊れない。紙製の弾頭が当たったくらいではビクともしないのである。
 
「僕にその銃を使わせるために、寝室へ忍び込むためのハシゴまで近くに用意して、見つけやすい所に銃を置いて、やがてスキをみて僕が出現すると、読んでいたんだな」

「そうだ。お前のような腕っ節が強くて頭の良い Strong Young Boss(ケンカの若大将)には、用意周到にワナを準備しないとな」

「お前の本当の目的は、この僕だったのか────────────!!」

「そのとおり、それに気がつけば、このオレが誰で、何の目的でお前をワナに掛けたのか、もう分かってもらえるよな?」

「NKS・・・North Korian Special Forces(北朝鮮特殊部隊)だな。僕がアラスカ大学に入るという情報を得て、先回りしてスキを狙っていたということか」

「そういうことだ。いつぞやは同志がずいぶん可愛がってもらったそうだな。彼らはお前を拉致しようとしてお前のせいで失敗した。だから今度は慎重にやることにしたのさ。そうしないと、最期は誰かさんみたいに、東シナ海の、海の藻屑にされてしまうからな・・・」

「だが、なぜバリーまでお前に協力するのだ?、ジェイムスは将軍サマが出す大金に目が眩んだとしても、バリーはどう見ても真っ当な警官にしか見えないが」

「ヒロタカ、許してくれ────────────」

 バリーが項垂れ(うなだれ)て言った。銃を持つ手がワナワナと震えている。

「何故だ?、どうして悪人の味方をするんだ?、あなたには、州警察官としてのプライドが無いのか?!」

「む、娘が・・ひとり娘の Angela(アンジェラ)が、北朝鮮に連れて行かれたんだ・・」

「何だって────────!!」

「半年前に、突然、娘のアンジェラが居なくなった。お前と同じUAF(アラスカ大学フェアバンクス校)の寮に居たんだ。大学も私たちも大騒ぎして探し回ったが、書き置きもなく、寮の机もベッドも、友人たちから聞く話も、日々の生活がごく普通に続いているまま、何も変わったことがないまま、突然居なくなったので、何かを思い詰めての失踪ではないと分かった。
 ひと月ほどして、アンジェラから手紙が来た。自分は北朝鮮に囚われている。お父さんが彼らの言う事を聞けば帰してくれると言っている。もし従わなければ、自分は将軍サマのそばで一生仕えるか、強制労働所で飲まず食わずで死ぬまで働かされることになる・・・
 そう書いてあった。確かに娘の字で、髪の毛が同封されていた。DNA鑑定をしたが、確かに娘のもので、手紙にも娘の指紋がたくさん付いていた。封筒の宛名は古いタイプライターで印字されていて、消印はアンカレッジだった・・・」


 北朝鮮による拉致被害者は、世界14カ国で20万人を超える。2014年2月に国連の調査委員会がそう発表している。
 2002年に小泉首相が訪朝した際に、金正日が初めて公式に一部の拉致を認めて謝罪したことから、拉致が公に行われていたことが改めて世界に認識された。
 日本の「救う会(北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会)」の国際セミナー(2011年)に於いて、脱北に成功した元北朝鮮統一戦線幹部のチャン・チョルヒョンが報告したところによれば、北朝鮮の工作員に育てる目的で、世界各国から子供たちを拉致せよとの、金正日総書記の特別指令が出されていたという。
 また、各国での拉致事件には、同じ独裁政治国である中国当局や、各国に散らばるチャイニーズマフィアが関与していることが多く確認されている。


「くそっ・・相変わらず汚い奴らめ・・・・」

「それからすぐに、コリアンアメリカンの背の低い男が尋ねてきた。旅行者かと思ったが、ポケットからアンジェラの写真を取り出して、こう言った。今度ここへ赴任してくる若い警察官と一緒に、近々アラスカ大学にやってくるヒロタカ・カトーという日本人を拉致する手伝いをするのだ。そうすれば、娘は無事に帰してやる、と・・」

「そして、僕がアラスカ大学に入る前に、まさに都合良くも、このコールドフットへやって来るという知らせを受けた────────────」

「そのとおりだ・・・」

 さすがに良心の呵責があるのだろう、バリーは項垂れ(うなだれ)たまま、ショットガンを持つ手にも力がない。

「なるほど、これですべて納得がいく。バリーはフィリップを怪しんでいるように僕に見せかけ、この家が火事になったことにして、ジェイムスがフィリップを調べに来た。僕の目の前で、呆気ないほど間が抜けた聴取をして僕に危機感を与え、フィリップの行動を調べるように仕向けたんだな──────────」

「ははは・・そうだ、お前はオレがわざと付けた壁の足跡を見て喜び、フロントに行って電話線が切れていることや、マネージャー・ルームの無線器が壊され、職員が倒れていることでオレが犯人だと確信し、バリーの身を案じて、ノコノコと此処までやって来たのだ。
 しかし、こうも上手く引っ掛かってくれると、なんだか拍子抜けするぜ!」

「くっ・・・!!」

「さあ、空包の銃を置いて、手を挙げてこっちへ来てもらおうか。ただし、この拳銃には実弾が入っている。下手な真似をすると、遠慮なく撃つぞ──────────────」



                                 (つづく)






  *次回、連載小説「龍の道」 第141回の掲載は、10月1日(水)の予定です


noriko630 at 22:40コメント(16)連載小説:龍の道 | *第131回 〜 第140回 

コメント一覧

1. Posted by マルコビッチ   2014年09月18日 21:51
「バリー・・あなたまでもがグルだったなんて・・何てことなの!!」
思わず、吹き替え版映画のセリフのように呟いてしまいました。(笑)

ジェイムスは何か怪しい匂いがしていたけど、こんなことだったとは驚きです。
”宏隆くん拉致事件”はもう完結したと思っていたのに、こんな手の込んだワナでおびき出すとは、何てしつこい奴らでしょう!(`ヘ´)

現実に起きている拉致事件にチャイニーズマフィアが関与している・・って!
なるほど!さもありなん! くそーーっ、何とかならんのかあいつら!!
ひろたかぁ〜〜がんばれ〜〜つかまるんじゃないぞ〜〜〜
 
2. Posted by まっつ   2014年09月18日 23:05
なんと・・・!
二転三転と目紛しく状況が変化する展開ですね。
やっとフィリップに感じる違和感の謎が解けてスッキリしました。
大ピンチの宏隆君ですが、不思議と無事に切り抜ける気がしてなりません。
某ム〇カ大佐のように、
自信満々で饒舌な悪党は運命の女神には嫌われるようですので・・・

あれ?
何故か心が痛い・・・
 
3. Posted by MIB(▼_▼¬   2014年09月19日 02:12
なんともまた手の込んだ罠ですね・・・。
手ごわい相手と認識されているからこそこれだけの事をやるわけですね。
足跡や残してある車に気付かなかったり、ノコノコとドアをノックしに行く凡人だと引っかかりさえしないで、フィリップとバリー夫妻は空しく朝を迎えたんでしょうか。

しかしこうなってくると誰の言葉を信じたらいいのか分かりませんね。
果たして宏隆君と引き換えにアンジェラが帰ってきたりするもんでしょうか?
 
4. Posted by 円山玄花   2014年09月19日 15:07
う〜ん、敵も手強いですね。
自分の力では半ばどうしようもない正義感や使命感に働きかけて罠にはめるとは・・。
感情のコントロールが出来なければ戦場から生きて帰れはしない、と言われる意味が分かる気がします。

だからといって最初から疑って掛かることも出来ませんし、一切外界との接触を断つというわけにもいきませんね。やはりニュートラルな状態、偏りの無い状態、無極の状態が必要なのだと思います。けれど、どのようなときにも、となると、相当の訓練が必要ですね。精進します。
 
5. Posted by ユーカリ   2014年09月20日 00:58
>だが、どれほど慎重を期してもなお…
前回のこのくだりがとても気になったのですが、まさかこれほどまでに、宏隆くんのとるであろう行動にぴたりと沿うようなシナリオを組み立てて、特製の空砲まで発砲させてから、宏隆君に皆で銃口を向けるなんて…。しかも、バリーまで加担していたなんて、本当に考えもつかないような展開に、唖然としました。

常に意識的であることの重要性を感じます。
自分がこのような事態に巻き込まれたら、甘えや言い訳なんぞ、言っている余裕もへちまもないはずなのですが、言えている今は、家族も自分自身も守れはしませんね。
 
6. Posted by 太郎冠者   2014年09月20日 01:12
え・・・
え? えぇぇ!?

読んでる間にリアルに声が出ました。
うーむ、まさかこんな展開になるとは。事件は解決、ゆっくりアラスカ大自然巡り、とはいきそうにありませんね。

それにしても、北朝鮮の拉致には心底腹が立ちますね。
道場のあるここ袋井市でも、北朝鮮による拉致があったということですし、全く他人事とは言えない事態です。

バットマンではないですが、そういった犯罪行為を行う集団には、何かしら制裁を。。。
と考えるのは自然なことに感じます。
 
7. Posted by とび猿   2014年09月20日 13:11
驚きの展開です。
今回の事は、宏隆君はたまたま居合わせ、巻き込まれたことで、
これからきっと大活躍などと思っていましたが、全ては宏隆君が目的の罠だったとは。
敵の罠もさるものながら、宏隆君がフィリップの動きを封じる為に
椅子を使ったことも、すごいと思いました。
自分ならば、「壁に両手をついて足を開いて立て」か
「両手を頭の後ろに組んで腹這いになれ」くらいまでしか思い浮かびません。
しかし、これだけでは、特に動ける相手には危険ですね。
これも、宏隆君の訓練と経験から得た力かと思いました。

さて、前回の事がありますから、一度捕まってしまえば、逃げ出すことは非常に難しいと思います。
かと言って、これ程用意周到な相手、バリーの家からの脱出ルートは、
全て調べてあるでしょう。
果たして、これだけの相手を出し抜けるものが、キッチンにあるだろうか。
 
8. Posted by タイ爺   2014年09月22日 12:19
これだけ用意周到に罠にかけたということは宏隆君の経歴は調べ済みということなのでしょう。
敵ながらすごいですね。
これだけの銃と人に囲まれ果たしてどう脱出するのか?
もうこれは、太極拳の「気」の神秘な力を使って・・・・ああ、すみません冗談が過ぎました・・・・。
あれ?これと同じような状況に既視感が・・。
 
9. Posted by taka_kasga   2014年10月01日 15:53
☆マルコビッチさん

ブルータス、おメェもか!・・ってなコトは、普通の人生でも間々あるみたいですけどね。

しかし、ホンマに、何とかならんのか、アイツらっ!! o(`Д´*)o
 
10. Posted by taka_kasga   2014年10月01日 15:55
☆まっつさん

>自信満々で饒舌な悪党は運命の女神には嫌われるようですので・・
>あれ?
>何故か心が痛い・・・

(以下、某ムスカ大佐の声でどうぞ)

まっつくん、キミを誤解していた、許してくれたまえ

キミがこのスゲー館を守るために奮戦してくれたとは知らなかったんだ

キミも男なら、聞き分けたまえ

これが太極拳の中枢だ、パジャマのようなカンフー着などガラクタに過ぎない

太極拳の科学は、すべてここに結晶しているのだ

見たまえ、この強大な纏絲勁を!!

これこそが太極拳のチカラの根源なのだ

あの光の差す方向に纏絲勁があるのだ

聖なる光を失わない、纏絲勁の位置を示している

このまま進め、光は常に渦の中心を指している

纏絲勁は太極マークの中にある

聞こえないのか、このまま進むんだ、必ず入口はある!

修得まで、3分間待ってやる!!
 
11. Posted by taka_kasga   2014年10月01日 15:56
☆MIB(▼_▼¬  さん

そうですね。
相手が凡人なら、凝ったワナを仕掛ける必要もないワケで、
あまり手の込んだことをやると、空しく朝を迎えてバカを見ます。(^_^;)

相手はあの悪名高きキタチョーセンですからね。
宏隆君と引き換えにアンジェラが帰ってくるとは、
ぼくにも到底思えません。
 
12. Posted by taka_kasga   2014年10月01日 15:59
☆玄花さん

どのような時でもニュートラルの無極になることは難しいですが、
それこそが武術の究極で、私たちはそれを手に入れる為の修行をしているのだと思います。
 
13. Posted by taka_kasga   2014年10月01日 16:01
☆ユーカリさん

甘えや言い訳が通用する世界がたっぷりと用意されてきたのが、
私たちが育った戦後の社会なのだと思います。
それは日本国と日本人を弱体化するためにはもってこいの、素晴らしく効果のある方策でした。
けれども、尖閣諸島中国漁船衝突事件や、その映像が流出する事件、
民主党政権から自民党安倍政権への変遷と、ここへきてようやく、
日本人たちも少しずつ目が覚めつつあるように思います。

悪党はどこにでも居ます。
個人的な悪党、組織的な悪党、そして国家的な悪党と、
私たちを取り巻く悪党はキリがありません。
それらに対して毅然として立ち向かうことのできる精神の軸と、
自分と家族、クニを護れるだけの力を身につけることが武術の本髄だと思います。
 
14. Posted by taka_kasga   2014年10月01日 16:01
☆太郎冠者さん

>大自然巡り

ははは、アラスカ大自然巡りなんかしちゃったら、
「龍の道」が「遠くへ行きたい」になってしまうじゃないっスか。

>袋井市でも北朝鮮による拉致が

なぜか報道されていないですが、
農協職員の若い女性が帰宅するところを拉致されたということです。
また、現場から少し離れた所には在日朝鮮人の集落があります。

拉致被害者は政府認定が17名、救う会の認定が7名、
特定失踪者問題調査会が発表した数は、公開したリスト271名、非公開200名、
合計約470名にものぼります。

けしからん、というよりは、
私だったら宣戦布告するかも知れません。
 
15. Posted by taka_kasga   2014年10月01日 16:01
☆とび猿さん

「壁に両手をついて足を開いて立て」は、こちらが複数の場合に使えるので、
アメリカの警察や FBI に用いられていますが、一対一ではちょっと危険です。
そのような状況にできても、手錠を掛ける際に反撃されたりし兼ねません。
逮捕術は、状況によって変わるわけです。

>果たしてこれだけの相手を出し抜けるものが、キッチンにあるだろうか

♬ イザ進めやキッチン〜・・・
 
16. Posted by taka_kasga   2014年10月01日 16:02
☆タイ爺さん

>もうこれは、太極拳の「気」の神秘な力を使って・・・

そうか!、空勁でフィリップをフッ飛ばすというテもありましたね。
でも、まだ宏隆くんはそこまでの功夫が無いので、あきまへん。
王老師なら、指先一本でやってくれるんでしょうけどねぇ・・

>同じような状況に既視感が・・

え、ホンマでっか・・

た、タイ爺さん、本当のご職業は・・?

もしかして・・?! Σ(゚Д゚ノ)ノ おおぉぉぉぉ〜
 

コメントする

このブログにコメントするにはログインが必要です。

Categories
  • ライブドアブログ