2014年04月01日

連載小説「龍の道」 第130回




 第130回 春  陽 (はるひ)(3)



「でも、宏隆がアメリカに行くことは、笑っていられないわね・・・・」

 たった今、冗談を言って笑ったばかりなのに、宏隆がアメリカへ行くことを思いだして、珠乃は急に寂しそうな顔になった。

「どうして・・?」

「どうしてって・・・男の子って、なぜそんなに鈍いのかしら。女心をまるでわかっていないというか、鈍感って言うよりも、無神経というレベルね!!」

「おいおい、ずいぶんな言い方をするなぁ・・・」

「だって、アメリカに留学なんかしたら────────」

「留学したら?」

「・・に、日本には居なくなる、ってコトでしょう・・・?」

「そりゃあ、そうだけど──────────」

「そうだけど、って・・・宏隆は・・宏隆は、何年も日本を離れても平気なの?!」

 私と会えなくなっても平気なのか────────────
 その言葉が、すぐそこまで出てきていたが、ぐっと飲み込んで、そう言った。

「ぼくはもともとルンペン・プロレタリアートのようなところがあるからね。どこで寝ても平気だし、どこで暮らしても、あまり気にならないタイプなのかもしれない、あはは・・」


【編集部註:ルンペンプロレタリアート=Lumpenproletariat (独)は、資本主義社会の最底辺に位置する浮浪的貧民層を指す。略してルンペン。マルクスは共産党宣言において、革命意欲を失った極貧層をルンペンと定義した。ルンペンは本来 ”ぼろ切れ” の意味】


「そ、そうじゃなくって────────!」

「珠乃・・何をそんなにプンプンしてるんだよ?」

「もういいわよ。勝手にアメリカでもアラスカでも、好きなところへ行って、好きなことをしてらっしゃい!!」

「へぇ、よく分かったね・・・」

「え・・な、なにが?」

「いま、アラスカって、勝手にアラスカにでも行けって言ったよね。そのとおりだよ、ぼくはアラスカの大学に行くんだ」

「ア、アラスカですって!?」

「そう────────」

「アラスカって・・・あの、北極の近くのアラスカのこと?」

「そう、アメリカでいちばん北にあるアラスカ州。北極圏まであとわずかのところ」

「・・そ、そんな、シロクマの出るような所で、いったい何をするの?」

「何するって、大学へ行くのに決まってるじゃないか」

「そんな寒いところに、大学なんか無いでしょう?」

「いや、ところが有るんだよな、それが・・・University of Alaska Fairbanks、つまり、アラスカ大学・フェアバンクス校、ってやつ────────」

「アラスカ大学?、そんな所に本当に学校があるの?、アラスカって言ったら、北緯50度くらいはあるんじゃない?、北海道の宗谷岬なんかよりもずっと北の方の、チェコのプラハや樺太(からふと)と同じくらいの緯度の、とんでもない地の果てでしょう?」

「フェアバンクス市は北緯64度50分、樺太よりももっと北だね。北極圏までわずか160kmぐらいに位置していて、アンカレッジに次ぐアラスカ州第二の都市とは言っても人口はわずか3万人。もっとも、アラスカ州自体が、アメリカで最も人口密度の低い州で、10平方kmあたりたったの4人しか住んでいない。これは世界でも最も少ない部類だね。州人口も少なくて全米50州のうち48位、わずか70万人というから、日本のちょっと少なめの地方都市くらいかな・・・」

「そんなこと、自慢にはならないでしょ。アラスカって言ったら、北緯60度といったら、すっごく寒いに決まってるのよ?、神戸の六甲颪(ろっこうおろし)でさえ寒がるクセに、そんなエスキモーが暮らすような辺境の地で生活できると思ってるの?」

「一応調べてみたんだけどね、冬は大体マイナス30〜40度、マイナス50度を超えることもあるって。でも、夏の真昼には、気温が25度になって汗ばむほどだって」

「マ、マイナス50度ですって!!・・・そこで自分が暮らせると思ってるの?、気候の快適な神戸の山の手で育った宏隆が、そんなマグロの冷凍庫のようなところで生息できるはずがないでしょう?、凍(しば)れる冬の札幌だって、せいぜいマイナス十数度なのよ!」

「生息って、動物みたいに言うなよ・・まあ、確かに冷凍庫並みだけど、大丈夫だろうな。インドやタヒチからも留学生が来るっていうしね、あはは・・」

「宏隆・・・あなた、いったい何を考えてそんな地球の果てのような所に行くの?、そんな所まで行かないと大学が無いの?、アメリカの他の州にだって・・いえ、この日本にだって大学はそこら中にあるでしょ?、どうしてわざわざ、そんな所まで行く必要があるのよ?
 だいたい太極拳はどうするつもり?、北緯60度、マイナス50度の氷の上でシロクマ相手に練習をするの?、それともアイスホッケーの選手にでもなるつもり?」

「ううむ・・・・・」

「ん?────────宏隆、私に何か隠してるわね?」

「う・・・い、いや・・・・」

「ほーら、やっぱり、何か私に隠してるっ!!」

「えーっと・・・・・」

「えーっと、じゃないわよ、正直に白状しなさい!」

「まいったなぁ」

「・・ちゃ・・ちゃんと言ってくれないと・・・・」

「なな、なんだよ・・・まるで安達ヶ原の鬼婆ような形相をして?」

「ちゃんと説明しないと・・・ここで大声で泣いてしまうから!!」

「うわわ・・や、やめろ・・わかった、わかったよ、わかったから・・・・」

「じゃぁ、言いなさい。わざわざアラスカくんだりまで行って何をするつもりなの?」

「実は・・・ぼくは、ROTCを受けるつもりなんだ──────────────」

「アール、オー、ティー・・・何なの、それ?」

「リザーヴオフィサーズ・トレーニングコーァ(Reserve Officers' Training Corps)の頭文字でROTC。つまり ”予備役将校訓練課程” っていうような意味────────」

「予備役?・・将校?・・あなた、ま、まさか、アメリカの軍隊に入るつもり?!」

「そうじゃないよ、アメリカ軍の訓練を受けるんだ。ROTCは、アメリカの陸海空軍や海兵隊の将校を育成するための訓練養成課程で、指定された大学で一般学生として授業を受けながら、同時に軍事訓練や軍事教育を受けるシステムなんだよ」

「・・それって、卒業したら軍の将校として任官することになるんじゃないの?」

「もしアメリカ市民ならね。だけどボクは外国人留学生だから条件付きで参加するんだよ。だから、たぶん将校への任官はないと思う」

「・・たぶん?」

「たぶん、きっと、perhaps、maybe・・・そんなコト無いんじゃないかな?」



 ROTC(予備役仕官訓練課程)というのは、アメリカの軍における将校を育成する為に、特定の州立大学、私立大学に設置された教育課程のことで、修了者は陸軍士官学校や海軍兵学校の卒業生と同様に、少尉以上の初級将校に任官することが出来る。卒業後数年間は正規兵、予備役、州兵などの軍役に付くことが義務づけられている。留学生の場合は受講はできても、永住権がなければ将校となって軍役に付くことはできない。
 在学中は、学費の一部あるいは全額と数百ドルの奨学金が支給され、卒業後は士官として各軍に入隊することが出来るため、入学試験の競争率は非常に高い。

 かつて日本でも良く知られたブッシュ政権下のパウエル国務長官、フォードおよびブッシュ政権下のラムズフェルド国防長官、ちょっと古いが東京大空襲・日本焦土化作戦を指揮した悪名高いカーチス・ルメイなども、この予備役士官訓練過程の出身者である。

 日本でも大正14年から昭和20年までの間に陸軍予備士官学校が存在しており、東京高等商船学校や神戸高等商船学校などにも海軍予備仕官の養成カリキュラムがあり、卒業生は自動的に海軍予備少尉に任命された。
 戦後の現在は自衛隊に於いてそのような課程は設置されておらず、防衛大学校や自衛官任官を条件に奨学金を貸与される学生制度のみである。

 日本において「予備役」に等しいものとしては、陸上自衛隊に於いて「予備自衛官補」という官職が2001年に設置され、2006年より本格運用が開始されている。
 五十日間にわたる教育訓練課程の終了後は、非常勤公務員として「予備自衛官」となり、有事の際や定期訓練の際には召集をされ、陸上自衛隊で各々の任務に就く。

 日本では予備自衛官制度のみしか無い防衛体質を憂い、ROTC創設の必要性を説く有識者や防衛関係者も多い。防衛省内では予備自衛官の階級上限引き上げも検討されており、米国のROTCを参考にした採用制度についての検討もなされている。
 また、フィリピン(1912年)、韓国(1963年)、台湾(1997年)などに於いても、ROTCに相当する学生の教育課程制度が、各々の年に設置されている。



「また、そんなバカなこと言って、すぐ煙に巻こうとするんだから!!」

「でも、面白いだろう?」

「まあ、ね──────────────」

「少し歩こうか。お腹も減ったし、どこかで何か食べようよ」

「うん・・・」

 にしむら珈琲を出て、肩を並べながら北野坂を三宮の方に下っていく。
 いつの間にか六甲颪も吹き止んで、眼下の街の灯が澄んだ輝きを見せている。

「宏隆──────────」

「・・ん、どうした?」

「私も、行こうかな・・・・」

「行くって、どこへ?」

「アメリカに──────────」

「え・・・?」

「あなたと一緒に、アラスカに、ついて行こうかな・・・・」

「た、珠乃・・・・・・」

「でも、迷惑よね。宏隆はアメリカで本格的な軍事訓練を受けたいんでしょ、私が日本から従いて行ったりしたら、女の子と一緒にきた変な奴だって、皆に思われるかも知れないし」

「いや・・迷惑だなんて、そんな・・・・」

「それじゃ、一緒に行ってもいい?!」

「で、でも、一緒に来たって・・・学生寮で生活して、平日はずっと勉強や訓練に明け暮れて、週末にしか自分の時間が無いだろうし、外は寒いし──────────」

「やっぱり、来てほしくないのね・・・」

「そ、そうじゃないよ、ただ・・」

「ただ───────────?」

「僕は、もっと強くなりたいんだ。子供の頃から ”ケンカの若大将” なんて言われて良い気になっていたのを、K先生や王老師にこっぴどく叩きのめされて・・玄洋會に入ってからは、短い間にとんでもない経験ばかりをする羽目になって・・そんな経験を経てからは、自分が本当に強くならないと、本物の強さを身に着けないと、どうにもならない、って思えるようになったんだ」

「宏隆は、もう十分に強いんじゃないの?、王先生の正式弟子になって、玄洋會でいろいろな武術訓練も受けているのだし・・・」


 宏隆はいつか珠乃に、王老師や玄洋會と、自分との関わりについて話したことがある。
 ただ、台湾に渡る時の大武號の襲撃事件や、北朝鮮工作員に自分が拉致された事などは、珠乃が心配し心を痛めることを想うと、とても話す気になれず、その事は明かさなかった。
  (龍の道・第90〜91回「龍 淵」を参照)

 珠乃もまた、宏隆が自分にすべてを語れない立場であると気付いていたが、決して無理に聞こうとはせず、メリケン波止場を散歩した後で南京町の基地へ訓練に行こうとした時も、宏隆が『何処へ行くのか、何をしに行くのかとか、訊かないのかい?』とたずねると、

『訊かないわ・・だって、私にそれを明かせるくらいなら、何処其処へ行って来るよって、初めから言ってくれるでしょ?、だから、私はそれ以上は訊かないの』と言い、

『行ってらっしゃい。きっと、今朝のコトで思うところがあるんでしょう?、宏隆のことだから、自分がもっとどうあるべきだったかって、心の中で葛藤していて、それを解決したくて、これからそこに行くのだと思うわ。そこは宏隆にとって大切な場所なのよね・・・一緒に居ても、私にはそれを解決してあげられないでしょうから、早く行ってらっしゃい!』
 と言って、宏隆を見送った。
 
 そのときほど、珠乃の女心をいじらしく感じたことはなかった。
 こんなにも自分のことを分かり、理解してくれる人がこの世に居るのだということを感じて、宏隆は胸の奥がとても熱くなった。

 だが、今話していることは、何も隠す必要がない。
 隠す必要がないのだが、それを明からさまにした途端に、珠乃はアラスカに一緒に来たいと言い出してしまったのである。


「──────強さというのは、武術的な強さと言うよりも、人間としての強さのことなんだ。
ぼくは人間的にとても弱い。本当はすごく弱い人間だ・・他人がぼくを強いと思えるのは、多分ぼくのエゴの強さを感じてのことなんだ。それは僕が意地を張る強さや、負けん気や、とんでもない傲慢さを感じて、他人が ”ヒロタカは強い” と感じているだけだと思う。

 けれど、そんなものは、”我” の強さなんだよ、所詮は──────────
 本当の強さは、我の強さではないのだと、この頃ようやく分かってきたような気がする。
頭で分かるんじゃなくて、やっと実感されてきたんだ。
 むしろその反対に、人を如何に愛せるか、慈しめるか、優しくできるか──────────
そうできる人間は、とても強い人間だと思う。すぐに怒ったり、何かにつけて相手と立ち向かい、対立したがるのは、結局は弱い人間なんだ。弱いから、怖いから、貧しいから、人に対して心底優しくできないんだ。

 王老師やK先生は、その慈しみや優しさの上での厳しさがあって、だからこそ他人を導くことができ、ご自分も果てのない修行をしておられるんだと思う。
 けれども、僕には、まだそれが出来ない──────────
 それは、まだまだ僕がロクに人間を知らないからだ。人の営みが何であるかを、全くと言って良いほど知らないからだ。だから、本当に人を愛することも、本当の優しさも持つことができない・・・もっと人間を、世界を、知らなくてはいけない。

 少なくとも、今の僕にとっては、日本の大学に行くことは、小さな安全な世界に自分の身を置いて、小さな望みを持って、小さな満足に浸ってしまうことになってしまうような気がするんだ。
 遠い外国の見知らぬ土地に行けば、そこには日本の文化も習慣も無い。気候も、言葉も、食べ物も、住居も、人々も、何もかもが日本とは異なる、新しい世界だ。
 そして、そこに自分を置いた時に、ぼくは初めて自分自身の力が必要となり、実力を養う必要性が生じて、本当の意味でチカラを発揮する必要も出てくると思う。
 これまで空気や水のように自分の周りにあった ”安心” が、小さければ小さいほど、ぼくの本当の強さが養われる──────────そんな気がするんだ」



                               (つづく)



  *次回、連載小説「龍の道」 第131回の掲載は、4月15日(火)の予定です


noriko630 at 20:14コメント(14)連載小説:龍の道 | *第121回 〜 第130回 

コメント一覧

1. Posted by 太郎冠者   2014年04月03日 21:06
宏隆くんはすごいですね。
まだ高校生でありながら、自分の行く道をしっかりと選択している。
それも消極的な選択肢ではなくて、しっかりと自分の目で見据えて、人間としてどの道を行くべきかを見ている。

自分が高校時代どうだったか、振り返ってみると、ぜんぜんまったくそんなことはなかったですね(笑)
なんとなく、目の前にあるように思えた選択の一つを選んだだけでした。
それが今に繋がっていると思えば、まぁ少しは救いもあるのですが・・・(苦笑)
果たして今の日本の若者で、これほどの気概のある人間はどれほどいるでしょうか。
 
2. Posted by 円山玄花   2014年04月03日 23:08
宏隆くんがアラスカでアメリカの軍事訓練を受ける!?
寒さは北海道の比ではないのでしょうね。。
がんばって欲しいです(^^)

武術的な強さを追求していると、どうしても自分自身の追求、人間の追求になってしまいます。
もっと単純に、頑張った分だけの強さが手に入ればいいのにと、何度思ったことでしょうか。
けれども、稽古で今まで倒せなかった相手を倒せるようになっても、何の充足感も得られず、
むしろ自分の整っていないところが見えてくるばかりでした。

結局、武術を追求することは、自分自身の強さを追求することなのだと思います。
本当の強さ。本物の強さ。
それはきっと、私が思い描く「強さ」とは全く異なるのではないかと、そんな気がしています。
 
3. Posted by マルコビッチ   2014年04月04日 01:52
宏隆くんが、王老師やK先生との出会いから自分がどんな人間なのかを考えるようになり、本当の強さというものを求められるようになったことは、必然でもありミラクルな事でもある気がします。
沢山の人がいる世の中で、限られた出会いがある。
その出会いに意味があるのか、ないのかは分からないけれど、人と出会うことによって自分自身の発見や気づきがある時、「意味があったんだなあ・・」と思ってしまいます。

北極圏に近いアラスカで軍事訓練とは、宏隆くんも思いきった決断をしましたね。
私はマイナス50度の地は無理だけど、宏隆くんのように自分の足りないところと直面する環境に自分を追い込んでいくなかで、努力していくことをしたいです。
なにかそこに”生きる”ということがある気がします。
 
4. Posted by とび猿   2014年04月05日 06:42
人生に於いて 、選択や決断を迫られる時は沢山あったと思いますが、
はたして、宏隆君ほど考えて行動してきただろうか。
珠乃さんも、いじらしくも、とても聡明で、この二人と比べると、
自分の高校時代は何と馬鹿だったのだろうかと思えてきます。

それにしても、マイナス50度とはどのような世界なのでしょう。
とても想像できません。
 
5. Posted by まっつ   2014年04月06日 04:32
”安心” が小さければ小さいほど本当の強さが養われる・・・

確かに現在の日本と、
女性も含めた国民皆兵のイスラエルを比較すると、
その強さの差が際立って見えます。
ビジネスの世界でもイスラエルのイノベーション力は頭抜けています。
ユダヤ人の優秀性も当然あるとは思いますが、
危機の最中で磨かれ続けてきた人間としての強さが、
基底にあるが故だと思わずにいられません。

予備自衛官補の制度は、
もし学生時代にあったなら、
経験しておきたかったと思います。
 
6. Posted by ユーカリ   2014年04月06日 07:02
またまた、思いがけない展開でした!
宏隆君は真の強さを追求するために、より厳しい環境に身を置くことを選択したのですね。

思い返せば(今もそうなのですが…)、幼いころから、より楽をしてやりたいことが手に入る方法を選択し、それが苦しくなったり、思うようにいかなくなったりすると、簡単に諦めてきてしまいました。どこかに、すぐ辞められる隙間を作っていたのです。
これでは、真の強さを探究できるわけがありません。
長年培ってきたこの考え方を、何とかしたい。

宏隆君の気持ちを知った珠乃さんは、果たしてどんな返答をするのでしょう…?!
 
7. Posted by MIB(▼_▼¬   2014年04月09日 02:30
MMKですね。
こんなにも珠乃さんに慕われて羨ましい限りです。大分遅いですが自分も宏隆君のように
芯の通った男になれるよう頑張ります。

ROTCというのは初めて知りました。
防大も留学生はいるようですが、
士官候補生で無い一般の留学生にも門戸を開いているというのが
アメリカという国の大らかさというか、強さであるように思いました。
 
8. Posted by taka_kasga   2014年04月11日 17:38
☆太郎冠者さん

>振り返ってみると・・・

  確かにそのとおりだ

  吾が青春は陰鬱に閉ざされてゐた

  それを私は悔むものだ

  私は地の塩も

  塩辛い大海の塩も、味はひはしなかった

  私は自分が地の塩だと信じてゐた

  だから自分の味を失ふことを恐れてゐたのだ

               「地の糧」

むかし、こういうのをよく読みましたなぁ。
 
9. Posted by taka_kasga   2014年04月11日 17:39
☆マルコビッチさん

>自分を追い込んでいく中で

もっともっと頑張らなきゃ、
と思って自分を追い込む傾向の強い人は「鬱病」になりやすいと言われて居ますから、
追い込むことにも注意が必要でしょうね。

アインシュタインは、
「客観的に判断すれば、情熱的な努力によって人が真実からもぎ取るものはとても小さい。
 しかし、この努力は自己という束縛から私たちを開放し、最も偉大な人たちの一員にする」
と言っています。

アンドレ・ジィド(Andre Paul Guillaume Gide)は、
「幸福になる秘訣は、快楽を得ようとひたすら努力することではない。
 努力そのものの中に快楽を見出すことである」
と言いました。

自分を追い込むことも、「自己という束縛」から自分を開放することになるのなら、
素晴らしいことかも知れません。
 
10. Posted by taka_kasga   2014年04月11日 17:39
☆玄花さん

武術的な強さを追求していると、どうしても自分自身の追求になるのは、数多くの武術家が経験していることであり、また小説の中でも、どのような達人も苦悶するところでもあります。

ヒトはなぜ「強くなりたい」と、思うのだろうか?──────────
「本物の強さ」を求める前に、僕なんかは、ついそう考えてしまいます。
 
11. Posted by taka_kasga   2014年04月11日 17:40
☆とび猿さん

>自分の高校時代は・・

やっぱり、青春時代が夢なんて、あとからホノボノ思うもの〜 ♬

なんですね。
 
12. Posted by taka_kasga   2014年04月11日 17:40
☆まっつさん

長い間、海岸を見失うだけの覚悟がなければ、

新大陸を発見することは出来ないように、

危機の中で磨かれてこなくては、

その武術は、本当の武術とは言えないかも知れませんね。
 
13. Posted by taka_kasga   2014年04月11日 17:41
☆ユーカリさん

「長年培ってきた考え方」を何とかしたくても、
そう簡単には変えられませんし、変わってもくれません。

それが変わるための、ただひとつの方法は、
長年培ってきたその考え方よりも、もうすこし高い次元の、
「よりマトモな考え方」を知ることです。

もし「何とかしたい」と思う気持ちが本物なら、
人はその「マトモさ」に気付くことや、出会うことができると思います。

ただ、もし「何とかしたい」という気持ちと同じくらい
「でも、やっぱりコレも便利だけどね・・」などという気持ちが心の中にあったら、
いつまでたっても「考え方が変わらないこと」が続くに違いありません。
 
14. Posted by taka_kasga ⊂(▼(工)▼)⊃   2014年04月11日 17:44
☆MIB(▼_▼¬  さん

>MMK

なぬ?、NHK?・・・・
ここはオーストラリアだし、
ニホン・ハンニチ・キョウカイに受信料なんぞ払う義務はねーけど。

・・あ、いやいや、M・M・Kですか。

もう死語になったと思っていたけど、
たしか、モテテ・モテテ・コマル、の略でしたっけ?

と、いうことは、つまり・・
M・I・B さんというのは、やっぱり、

「ミッション・イン・Boッシブル」のこと?!

・・・じゃなくて、きっと、

モテル・イケメン・ボクノコト

マギレモナク・イチバンノ・ブジュツカ

マスター・オブ・インターナルアーツ・ブシドー

マアマア・イケテル・ブジュツカ

メリークリスマス・イン・ボンダイビーチ(なんのこっちゃ・・)

ともあれ、

芯の通った、かなりイケてる武術家を目指して、ますます頑張って下さい。
 

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