2009年10月18日

連載小説「龍の道」 第30回




 第30回 武 漢 (wu-han)(2)


 しばらく地下道を歩くと、やがて通路が行き止まりとなり、左右の壁にひとつずつ金属製の扉が付けられている。
 程さんは右側の扉の鍵を開けて、自分から先に中へ入って行き、

「あちらの扉は、また別の場所に出る通路です。
 状況によって、出口をどちらにするか選ぶことが出来る、というわけです。
 追っ手のある時には、わざと反対側を開けておくこともできますしね・・」

 そう説明をしながら、照明を点ける。
 かつて蒋介石総統のために造られた緊急脱出路は、さすがに用意周到だ。

 扉の内部は地下に降りていくトンネルになっていて、クネクネと曲がった下りの階段が見える。ここはすでに地下3階のはずだが、更にどんどん下に降りて行く階段になっているのである。

 程さんは内側から扉に鍵を掛け、ロックされたことを念入りに確認し、ちょっと微笑みながら宏隆に声を掛ける。

「・・どうですか、面白そうな通路でしょう?」

「すごいなぁ、まるで大蛇の巣みたいですね。台湾一のホテルの地下に、まさかこんな通路があるなんて、誰にも想像がつきませんね!」

「いえ、実は、どこから洩れたか、この地下道は、世間でもいろいろと噂されているのです。
 けれども、経営者の宋一族と私たちの組織の人間以外は、実際には誰も見たことがなく、宋一族の人でさえ知らない人も多いのです。
 ですから、今のところは、単なる噂に留まっていますが・・・」

「これなら、僕がホテルの外に出ても、誰にも分からないでしょうね」

「この通路の出口も、まるで出口とは思えないように造られているので、貴方が外出したこと自体、まず誰にも気付かれることはありません。
 今ごろ彼らは、ロビーで暢気に張り込みを続けていることでしょう、ははは・・・」

「・・この、階段の横に並行して付いている、水路のようなものは何ですか?」

「ああ・・それは滑り台ですよ。
 緊急の時には、それで滑っていくと、あっという間に下まで行けるというわけです。
 それに、荷物を手に持たずに、滑らせながら運べるようにも考えられています。
 白いズボンを履いている時は、汚れますから、止めた方が良いと思いますが」

 今にも滑り台に飛び乗りそうな宏隆の、白いズボンを見ながら、程さんが言う。

「滑り台! ははぁ、なるほどねぇ・・・」

 よく見れば、その滑り台は表面がツルツルしていて、これなら下まで滞りなく、あっという間に滑って行けそうだと思える。この勾配ではかなりのスピードになるかもしれない。

 秘密の地下トンネルは、それほど大きくはない。自分の身長から考えると、天井の高さは2メートル少々で、横幅はそれよりやや広い程度だ。
 階段と滑り台は、まるで遊園地の地底探検のようにクネクネと曲がりながら薄暗い地下に潜ってゆくので、これから何処へ行くのだろうかという不安と期待とが入り交じって、子供のようにワクワクさせられる。

 しかし、ずいぶん長い階段だ・・もう、すでに五十段ほどは下りただろうか。
 このホテルは丘の上に建てられているので、脱出用の通路も、必然的に下に降りていくように造られたのだろうと思った。

 けれど、よくもまあ、こんなものを造ったものだなぁ・・と、宏隆はひたすら感心した。
 南京町の地下道とは、あまりにもスケールが違っている。

「いやぁ、すごいですね・・・この通路は、何処まで通じているのですか?」

「 ”剣澤公園” という、ホテルの裏側にある、山麓の大きな公園に出ます。出口は、公園の設備施設のように見えるので、誰もそれが秘密の通路の出口だとは思えないような造りになっています」


 やがて、階段が無くなり、地面が平坦になった。
 滑り台は、終点のところで少し平らになり、立ち上がり易いように、すぐに立てる高さに作られ、両側の手すりも多少高くなっていて、細かい配慮がされている。
 階段は全部でおよそ九十段近くもあった。
 普通の建物なら6〜7階建てほどにも相当する高さから、1階まで、延々と曲がりくねったトンネルの階段を下りてきたことになる。エレベーターで降りた地下3階の秘密の通路から此処までの距離は、優に200メートルは超えているはずだ。

 此処にもまた、円いトンネルの壁に合わせて鉄製の扉がある。
 扉は二枚あって、閂(かんぬき)がふたつ着けられている。
 程さんが扉を開けて壁際のスイッチを点けると、数十個の明かりが順に向こうまで灯り、平坦な通路が真っ直ぐに延びているのが見える。

「これが、通路の最後にあたる直線部分です・・・
 ここのライトは“防爆(ぼうばく)仕様”になっていて、万一に備えられています」

「ボウバク・・・?」

「・・防爆、というのは、爆発を未然に防ぐためのシステムです。
 秘密の脱出路の、最後の出口へ向かう通路に、爆発性のある無臭ガスなどを密かに撒かれていると、電灯のスイッチを点けた途端に、大爆発することになりますからね。
 暗いところで電灯を点けたいのは人情ですから、せっかく脱出してきたことが無駄にならないよう、念を入れて防爆機能が施されたライトにしてあるのですよ・・・」

「すごい! そこまで考えて造られているんですね・・・」

「まあ、敵というヤツは、あの手この手でやってきますからね!!
 もっとも、私たちにしても、それは同じことですが・・・はははは・・・・」

 この直線の通路だけでも、長さが5〜60メートルはあるだろうか。
 所どころ、トンネルの天井に浸みた水滴が垂れてきていて、床に水が溜まっている。
 蒋介石が逝った今では、誰も整備をしていないのか、空気が淀んでいて湿っぽい。

 通路の突き当たりには、金属製の、いかにも頑丈そうな分厚いドアが付けられている。
 程さんがふたつの鍵を開けてその扉を開くと、ポンプやメーターのようなものが所狭しと並んだ、機械室のような部屋が現れた。

「ここにある機械は、みんなダミーです。
 今は使われていない古い設備室、という設定で造られているのですよ・・・」

 程さんが説明をしてくれる。しかし、何という周到な脱出路だろうか・・これではまず、入口も出口も、誰にも知られることはないだろう。

 設備室の出口には、周りから少し外の光が漏れている。
 程さんは、ドアの内側に付けられた小さな窓を開けて外を確認し、鍵をガチャリと開けて、まず自分から先に出て周囲の様子を伺い、頷いて宏隆を外へ誘う。

 一歩外に出ると、そこは、鮮やかな緑が雨に洗われる、美しい公園だった。
 ホテルが建つ丘の北側の麓に位置する、樹々が深く覆い繁るその公園は、あらためて見れば普通の公園に過ぎないのだが、殺風景な地下道を延々と歩いて来た目には、まるで突然、どこか別の世界にでも迷い込んだような気分になってしまう。

 振り向けば、今宏隆が出て来たところは、壁が石造りの小さな建物で、程さんの言うように、まるで電気や排水の設備室のような雰囲気に造られていて、ご丁寧なことに石壁に蔦まで這わせてある。これなら公園を歩いていても、誰も気にも留めないことだろう。

 程さんは、辺りを憚るように、手早くドアを閉めて鍵を掛け、持っていた大振りの傘を広げて、宏隆に差しかけた。


「You’re Late !! (遅いじゃないの!)・・・」

 突然、背後の樹の陰から大きな声がして、宏隆はギクリとして、振り返って身構えた。

「・・だ、誰だ?!」

 思わず、声に出した宏隆に、

「わざわざ迎えに来てあげたのに、誰だ!・・って言い方は無いでしょ!!」

 よく締まった、はちきれそうな肉体を迷彩服で包んだ女が、宏隆の頭の後ろまで抜けていきそうな鋭い声で、そう言う。

 顔は中国人だが、そうは思えないような、流暢な英語である。
 神戸生まれの宏隆は、小さい頃から英語にはよく馴染んでおり、外国人の友人も多いので相手が何を喋っているのかはよく分かる。

 しかし、一体、この女は誰なのか・・・?
 ちょっと唖然としたままでいる宏隆の耳元に、程さんが小声で、

「哎呀(アイヤー)・・・大変な人が、お迎えに来てしまいましたね・・・・
 気をつけてください、アレは、武漢班の名物で・・」

 そう言いかけた程さんの言葉を遮るように、

「・・さあ! 早くしなさいっ! 時間が無いんだから!!」

 手にしていた迷彩柄のポンチョをサッと羽織りながら、もうその女は歩き始めている。

 宏隆はちょっと呆れた顔をして程さんの方を見た。

「行きましょう・・・車までお見送りしますよ」

 程さんは、諦めたような顔をしながら宏隆を促し、傘を差しかけながら歩く。

「いったい何ですか? あの女性は?」

「行けばわかりますよ・・でも、陳中尉よりも、よっぽど怖い・・・」

「・・え? あの女性が? ただの、迎えに来た人じゃないんですか・・?」

「シィーッ、聞こえますよ・・・
 気をつけて下さいね、私まで、後からひどい目に逢わされそうで・・・」

「ひどい目に・・って、あの女性にですか?
 もしかして、ものすごく武術が強いとか、何か・・・・」

「いえ、それが・・・」

 またしても、ちょうど、程さんがそれを言おうとしたところを、

「・・はい!、さっさと乗って!!」

 それを遮るように、鋭い声が飛ぶ。

 軍用のクルマなのだろうか、公園の脇の道に、ナンバープレートの数字の頭に「軍」と記されたジープが停められている。屋根に幌は付いているが、ドアは無い。

「では・・・くれぐれも、気をつけて行ってらっしゃい。
 お帰りになったら、また、お部屋に伺います・・・」
 
 程さんが心配そうな顔をしてそう言うので、宏隆はちょっと躊躇ったが・・
 仕方なく、そのジープに乗り込んだ。

「ブォン、ブォォオーン・・・」

 ロクに席に着くか着かないかという時に、ジープはもう走り出している。
 とても女性とは思えないような運転で、シャツを腕まくりした手が、長いシフトレバーを手際よく捌いては、ゴンッと乱暴にクラッチを繋いで、他のクルマをどんどん追い越しながら、街の中を飛ばして行く・・・

「はい、これ・・・」

 そう言って、シフトチェンジの合間に、後ろの荷台に片手を伸ばして、薄汚れたカーキ色の布を宏隆に手渡す。

「何ですか、これは?」

「ポンチョ・・・膝に掛けて・・・
 このジープはドアが無いから、そんな恰好じゃ濡れるでしょ!」
 
「あ、どうも・・ありがとうございます。
 軍用車っていうのは、こんな具合に、みんなドアが無いものなんですか?」

「あ、これ・・・? 
 これは・・・この前、爆風で吹っ飛んでしまったのよ!」

「爆風で・・・? 」

「そう、敵の手榴弾でね・・・
 その席に座っていた人は、爆発でそのままバラバラになって、あの世行き・・・
 ・・ほらっ! まだその辺りに、血の跡がいっぱい残っているでしょう・・?!」

「えっ?・・・ええっ・・・!!」

 慌てて、自分の座っているシートやら、そこいらを見回している宏隆に、

「あはははは・・・・ ははははは・・・・ 
 嘘よ、ウ、ソ・・・ほんの冗談!! 
 あなた、大武號でライフル持って大活躍したって割には、ずいぶん臆病なのね!!
 あはははは・・・・ はははははは・・・・」

「じょ、冗談・・・・ ふぅー、てっきり本当かと思った・・・」

「私の名は、宗麗華(そう・れいか)・・・よろしく!」

 そう言って、握手を求めてくる。

「・・あ、はじめまして、僕は加藤・・」

「知ってるわ、ヒロタカ・・ね!
 中国語は出来ないって聞いたけど、英語は少しは話せるようね。
 私は日本語も話せるように教育されたけど・・・どれがお好み?」

「普段は英語で構いませんが、難しいことは日本語でないと・・・」

「じゃ、英語にしましょう。
 陳中尉も、他の隊員も、英語は訓練されるので、みんな堪能よ!」

「・・ところで、これから何処へ行くのですか?
 陳中尉には、まだ何も、今後の予定を知らされていませんが・・・・」

「これから行くところは・・そうね・・・
 日本語で言うと “地獄の一丁目” というところかしら・・?」

「じ、地獄・・・? そこで、いったい何をしようと・・・」

「あはははは・・・さあ、何かしら?
 フタを開けてからのお楽しみ、ってヤツね!!」

 雨はだんだん激しくなってきた。
 ドアの無いジープは、港に向かって、曲がりくねった道をひたすら突っ走って行く。


                               (つづく)



  


      
 

taka_kasuga at 22:22コメント(14)連載小説:龍の道 | *第21回 〜 第30回 

コメント一覧

1. Posted by tetsu   2009年10月19日 22:22
この写真は本物ですか???
いや〜、世の中本当に知らぬことばかり。
春日さんもよく仰られますが、本当の情報は隠され、真実は曲げられ、
我々に与えられているものは何なのでしょうか?
食品も然りですね。農薬漬けの野菜、ブロイラーの鳥肉、クローン牛等々・・・
本当は自然と生き生きしているものを食すのが自然なのに・・・。
武術とて変に誤解されたものが「これ本物の太極拳です!」なんてメディアに
紹介されたりして・・・。
本物は武藝館で全て学ばにゃいかんですね!

2. Posted by リン   2009年10月21日 15:50
ご無沙汰しております。
リンです。
「龍の道」、いつも楽しみに読ませていただいています。
この秘密のトンネルの記述(ならびに写真)には、強烈なデジャ・ブを感じてしまいました。
どこかで遠い夢の世界で、ここを滑走したような気がする…こんな感想を抱かれた人が実はたくさんいたりして…。
これからもご健筆をお祈り申し上げます。

3. Posted by 春日敬之   2009年10月22日 16:52
☆ tetsu さん
>この写真は本物ですか???
そう、もちろん本物ですよぉ〜!! 写真は編集部の所蔵ですが、小説の文章と写真が余りにも一致するので驚いた、ということです。

>本当の情報は隠され、真実は曲げられ・・
人間は、まだそこまで成長していないのでしょうね。
何処かの惑星で進化を遂げた生き物たちは、私たちが進化半ばで留まっていることを、まだイモの泥を洗って食べ始める以前のサルのようだと、笑って見ているかも知れません。

>クローン牛等々・・・
ウシならまだしも、ヒト、人、人間サマのクローンがぁ〜・・・・!!
中国では「クローン人間禁止国際法」を支持するなど、人間のクローンを造ることに反対していますが、何せ、年間数千人以上にも及ぶ世界一の軽易な死刑判決を下して、その挙げ句に、死刑囚の臓器を国際売買するような国ですから、どうだかなぁ・・・と。

>これが本物の・・・
「本物」であるからには、その根拠と、何故に他が間違っているかという反証が必要です。
太極拳の原理が何で出来ていて、それを科学的、武術的に立証できる確固としたモノがなければ、誰に習ったから、誰の後継ぎだから、何処の生まれだから、と言ったところで何にもなりません。
私たちはとても恵まれた学生であると思います。

4. Posted by 春日敬之   2009年10月22日 16:56
☆リンさん
ご無沙汰です。如何お過ごしですか?
「龍の道」をご愛読いただいているとのこと、有り難うございます。

ちょうど皆でリンさんの話をしていた時にコメントを頂いたので、ビックリしました。
年内にリンさんの所へ行って皆で稽古しようと、話していたところだったのです。

>強烈なデジャ・ブ・・・
もしかするとそれは、これから起こる未来のことなのかも知れませんね。
そのうち師父と一緒に台湾に行く機会が出来て、圓山大飯店に泊まって・・(笑)

是非また、お気軽にコメントをお寄せ下さい。

5. Posted by トヨ   2009年10月24日 01:15
手榴弾でドカン!も危険ですが、太極拳も十分にキケンです・・・(汗)
と、今日の稽古で改めて実感、体感しました。

武術は、心無い人間が使えば只の凶器になってしまいます。
我々稽古する側の人間は、そこをよく心得ないといけないと思いました。
というよりも、心無い人間では太極拳は修得できないのかもしれませんけれど。

>地獄の一丁目
師父の突きだと、地獄の何丁目くらいまで行けるのでしょうか(笑)
続き、楽しみにしています。

6. Posted by 春日敬之   2009年10月25日 13:28
☆トヨさん
>太極拳も十分に危険です・・・
そう、ホントに危険です。よい経験をされましたね。
太極拳なんぞ武術ではない、などという意見をいまだに眼にしますが、
その怖ろしさを知る吾々門人にとっては、戯言でしかありません。
これが活人拳となるか、単なる殺人拳となるかは、結局はその人の問題なのでしょうが、
心の精進をしなければ真伝を修得し難いのは、本物の太極拳の厳しさでしょうか。

>地獄の一丁目
幸い、師父の突きは喰らったことがありませんが、
ナマで喰らった人の感想を聞いてみると、一度は体験してみるべきかと。
発勁で感極まって笑いながら飛ばされている人も居るほどですから、
もしかすると地獄ではなく、極楽往生が出来るのかも・・・(笑)

7. Posted by 円山玄花   2009年10月26日 23:56
う〜ん、面白くなってきましたね。
次回が楽しみです。

ところで、私は春日さんのコメントにあった、
『そのうち師父と一緒に台湾に行く機会が出来て、圓山大飯店に泊まって・・・』
と、いうところに、強烈なデジャ・ブを感じてしまいました!
ちょうど、そのような夢を見た直後に春日さんのコメントがあったものですから、ビックリです。
数人で任務遂行の為に台湾へ行って・・・”龍の道”の読み過ぎでしょうか?(笑)
トンネル内部には入りませんでしたが、「ただの夢」と言うには、妙にリアルでしたね。
もしかして、本当にトンネルを滑走することになったりして・・(汗)
 
8. Posted by まっつ   2009年10月26日 23:59
まさか本当に秘密基地だったのですね・・・!
しかも、滑り台・・・
なんて男の子心をくすぐるシチュエーションでしょうか!
事実は小説よりも奇なりなのですね〜
宏隆くんのワクワクする気持ちも実に良く分かります。

しかも、待ってましたの女性新キャラも登場して、
テンションは上がりっぱなしですね!
気風の良い姉さんに振り回される宏隆くんも、
新鮮で好いですね〜

どーやら次回の展開は気を揉まずに楽しめそうです。
どーなるんだの、次回!(C)
期待してます!
 
9. Posted by マガサス   2009年10月27日 17:20
地獄の一丁目・・・                             
自分が歩む「道」の覚悟を決めたとたんに、向こうからやっきたのが地獄の一丁目とは・・・
それがたとえどんなことであれ、自分自身が望んだことの現われであれば、その中に
わが身を委ねることでしか理解していくことはできないのですね。
毎回、宏隆君の潔ぎよさに触れると、自分自身の生き方を問われます。
「こんな自分で良いのか」と。   
それにしても彼女スゴイですね。どうなるんだ、宏隆君?心配です。
 
10. Posted by みみずく   2009年10月30日 01:41
いつも楽しく拝見させていただいております。ありがとうございます。
あの鉄の扉と滑り台は本物だと思います。
我々現代日本人は、偽りの報道と教育、偽物のなかで生活するあまりに、
本物、真実を見ても素直に受け入れることができない心の状況なっているように思います。
太極拳はもとよりですが、折に触れ、本物に触れて真実を感じ取る力を、
大いに養わなければならないと、ブログを見て特に感じる毎日です。
 
11. Posted by 春日敬之   2009年10月31日 02:29
☆玄花さん
>任務遂行の為に台湾に行って・・・”龍の道”の読み過ぎでしょうか?(笑)
あははは・・・そう、それはきっと読み過ぎですね(笑)
どうも、秘密の地下道は読者にいろんな刺激を与えるようです(笑)
 
12. Posted by 春日敬之   2009年10月31日 02:31
☆まっつさん
秘密の地下道は、確かに男の子心をクスグリますが、
それが実際に必要に迫られて造られたという事実こそ、
まさに「小説よりも奇なる」ことなのでしょうね。

気っ風の良い姉さんに振り回されるのは、まだ序の口。
ますます天手古舞いの宏隆くんに、乞う御期待!!
 
13. Posted by 春日敬之   2009年10月31日 02:32
☆マガサスさん
自分が生きていることは、もちろん自分の責任なのでしょうから、
その人生で起こってくることも、全部自分に必要なこととして起こっているのでしょうね。
宏隆くんには男らしい潔さはありますが、彼が最も大切にしていることは、自分の存在に対して
誠実であることであり、存在が求めるままの人生を、有りのままに受け容れようとしていること
のように思えます。
 
14. Posted by 春日敬之   2009年10月31日 02:33
☆みみずくさん
素人小説にも係わらず、いつもご愛読をありがとうございます。

>あの鉄の扉と滑り台は本物だと思います。
そう、あれは紛れもなく本物ですよ〜!!

>本物に触れて真実を感じ取る力を、大いに養わなければならないと・・
そう、本当にそうですね。
インスタントのマガイ物でも、便利だとか、みんなが使っているからとか、
流行だからとか、テレビで出ていたとか、そんなことが価値のように思えた時代に育った人が、
今、まともな判断力や思考力が大いに欠如している、なんてことをよく耳にします。
伝統太極拳の高度な学習体系は、失われてしまった人間の大事なところを取り戻すのには、
大いに役立ちそうですね。
 

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