2009年08月28日

連載小説「龍の道」 第25回




 第25回 臺 灣 (たいわん)(4)



 何日もの間、洋上で潮風に揉まれ続けた身体に熱いシャワーを浴び、テラスで涼んでいると、点心が運ばれてきて、ボーイがお茶を淹れてくれる。
 このホテルには「金龍廳餐廳(チンロンティンツァイティエン)」つまり、ゴールデン・ドラゴン・レストランという名の、季節感に溢れる最高級の広東料理を調理するレストランがあり、台湾に来る国賓クラスの客も必ず訪れるという。
 そのレストランから届けられた点心は、宏隆が好物の粽(ちまき)と、五彩鮮粉果(五目蒸し餃子)、生煎花枝餅(イカとエビの揚げ餃子)、蜜汁叉燒酥(チャーシューのパイ)、そして、このレストランの名物で、宿泊客は誰もが必ず食すると言われる、絶品の香芒凍布丁(マンゴー・プディング)が運ばれてきた。
 味は賞賛されるだけあってなかなか美味で、今度は飲茶ではなく、ディナーをゆっくり味わいたいと宏隆は思った。


 腹拵えが済むと、そろそろ張大人を訪問する時間が迫ってくる。
 紺のダブルのブレザーに、フレンチブルーのストライプのシャツ、シックな赤を織り込んだ絹のネクタイ、そしてプレスをしたばかりのグレーのズボンに着替え、よく磨かれた黒のトラッドシューズを履いて、陳さんと約束をした18時よりも10分ほど早めにロビーに降りていく。
 宏隆はどんな旅行に出かけるにも、このような服装の用意を怠らなかった。
 外に出たときに恥を掻かぬよう、また他人様に失礼の無いよう、たとえ南国のリゾートで休暇中であろうと、必ずインフォーマルの支度をしておくべきだと、父から厳しく躾けられていたのである。
 日本中が “一億総中流階級意識” などと言われ、あまり服装の区別も気にされなくなった昨今だが、人間の礼儀や作法が時代によってそう簡単に変わるものでもない。目上の、それも初対面の人と面会するのに、気軽なカジュアルの恰好で良いわけがなかった。

 玄関に向かうと、外に居たドアマンが、サッと重厚な扉を開ける。
 表に出ると、ちょうど真白いロールス・ロイスがアプローチから玄関前に滑り込んできた。
 宏隆の顔を憶えている先ほどのベルボーイが後ろのドアを開け、「どうぞ」と黙礼して、ドアを閉めながら、また日本語で「行ってらっしゃいませ」と慇懃に言った。

「・・やあ、お待たせしましたか?」

「いえ、いま下りてきたばかりです。迎えに来て頂いてありがとうございます。
 ずいぶん早く来られたんですね・・・」

 すでにホテルの丘を下りはじめているクルマの中で、宏隆が言うと、

「ははは・・・この際、私が遅れるわけにはいきませんからね」

 陳さんが笑って応える。

 真白いロールス・ロイスは、ホテルから中山北路を南に向かって走って行く。
 しばらくすると、陳さんが、この右側の道の突きあたりが、現在の台湾の「総統府」ですよ、と教えてくれた。

 総統府・・・それは、かつて清国から割譲され、日本領となった台湾を統治するために設置された日本の官庁、「台湾総督府」が存在したところである。

 台湾は、1624年から40年間も続いたオランダの植民地時代と、その後の「反清復明」を唱える鄭成功の政権による初の漢民族が支配する歴史を経てきたが、鄭政権は清朝の攻撃を受けて1683年に降伏し、三代に及ぶ23年間の統治に幕を閉じる。

 清朝支配後の台湾には、対岸に位置する中国の福建省や広東省から多くの漢民族が移住してきたが、もともと台湾を「化外(けがい)の地」としていた清朝の統治力は弱く、太平天国の乱を皮切りに、「欧州列強」の勢力の進出と内乱の嵐が吹き荒れた19世紀の中国では、その影響が少なからず台湾にも及び、1840〜1842年の阿片戦争時にはイギリス海軍が基隆に攻め込み、1858年にはアロー戦争に敗れた清が天津条約を締結して、基隆港や安平港が列強に開港されることになった。

 やがて1894年に日清戦争で清朝が敗北し、翌1895年の講和会議で調印された日清講和条約(下関条約)に基づいて台湾が日本に割譲され、日本の領土として「台湾総督府」の統治下に置かれることになる。
 「眠れる獅子」と畏れられた清が日本に敗北するのを見た欧州列強は、ここぞとばかりに勢力分割を行い、山東省をドイツ、広東省・広西省をフランス、長江流域をイギリス、満洲からモンゴル・トルキスタンをロシアの勢力圏とした。また、イギリスは香港の九龍半島と威海衛、フランスは広州湾、ドイツが青島、ロシアが旅順と大連を租借地として、各々に要塞を築いて東アジア進出の拠点としたのである。

 当時の、そのような複雑な歴史の推移はさておき、祖父の隆興(たかおき)が、台湾統治時代に日本政府の高級文官としてここに赴任していたのだと思うと、宏隆にはとても感慨が深かった。
 その建物は、日本が建てたそのままの姿で、今も中華民国の「総統府」として使われている。もしかすると陳さんは、宏隆の祖父がここに赴任していたことを知っていて、総督府の場所を “現在の” と表現して、さりげなく教えてくれたのかも知れなかった。


 ロールス・ロイスは、総統府の正面の交差点を東に折れて仁愛路に入り、仁愛路の二段あたりで右折して、街路樹の多い静かな住宅街に入っていく。
 仁愛路と、もう一本南側にある信義路や、森林公園との間に挟まれたところにある住宅街は、台湾でも有数の、閑静な高級住宅街として知られていた。

 車は、その中でもひときわ背の高い、垢抜けたデザインのマンションの前に停まり、監視カメラの付いた門柱のインターホンを鳴らして陳さんが何かを告げると、しばらくして高さが3メートルもある瀟洒なアイアン・レースの門扉が電動でスライドして開いた。
 地下の駐車場へ下りるゲートには、大きな金色の龍のレリーフが施されている。
 クルマを停めた地下から建物のエレベーター・ホールに入るにも、再び傍らのインターホンを鳴らし、確認してから、ようやく扉のロックが開かれる。
 エレベーターに乗ると、陳さんはポケットから鍵を取り出し、階を示すボタンの並んだプレートの上部にある鍵穴に差し込んで回し、一番上の「PH」と書かれたボタンを押した。
 そうしなくては、そのボタンを押すことはできない。これは「PH」、つまり最上階のペント・ハウス専用のセキュリティー・キーなのであった。

 14階の、そのまた上にあるので、最上階のペントハウスは15階ということになる。
 エレベーターが停まってドアが開くと、少し先に大きな黒い扉がある玄関ホールが見え、天井には監視カメラが2台も付いている。
 扉の前には、銃こそ身に付けていないが、徽章付きの帽子を被り、腰には特殊警棒と大きなナイフを提げ、手にも五尺ほどの棍棒を持ったカーキ色の兵服を身に纏った門衛が立っている。
 門衛は陳さんの顔を見ると敬礼をして無線で内部と連絡を取り、しばらくするとドアのロックがガチャリと音を立てて解除された。
 扉の中からは、きちんとスーツを着た体格の良い男が二人現れ、姿勢を正して陳さんに敬礼をする。この二人も軍人のように頭髪が短く刈り込まれている。
 表のアイアンレースの門からこの玄関まで、セキュリティー・ロックは合計で4個所ということになる。神戸の家でも、さすがにそれほどまでの用心は無い。

 陳さんが何か中国語で少し言葉を交わすと、その一人が奥のリビングルームに案内し、もうひとりが何処かへ去っていく。

 マンションとは思えないほど、室内は驚くほど広い。
 ここは最上階なのだが、天井が高く、吹き抜けに造られていて、部屋の中から更に上階に上がる階段がある。

 宏隆が住んでいる神戸の屋敷の内部とは、また雰囲気が違っている。
 置かれている家具や、飾られている書画や大きな壺にも、異なる民族の、異なる文化の香りがそこかしこに感じられ、しかもそれらの趣味が良く、その上品さとモダンな建築デザインとが巧みに調和している。

 案内の男に、背もたれに立派な透かし彫りのあるソファを勧められて座り、陳さんと共に、しばらくの間そこで待つ・・・
 窓はゆったり大きく取られていて、広いテラスの向こうには台北の町並みが広がって見える。双眼鏡を使えば、宿泊している圓山大飯店の部屋から、このペントハウスを見つけることが出来るかも知れなかった。


 やがて、陳さんがスッと立ち上がり、宏隆も階段の上から降りてくる人を見つけて、椅子から少し離れて、その人を待つ・・・

 まるで、時間の流れがそこだけ違うかのように、ゆっくりと、軽くステッキを突きながら、その人は宏隆たちの方に向かって歩いてきた。

 陳さんがその人にお辞儀をして、「カトー・ヒロタカさんをお連れしました」と、日本語で言った。

 その人は陳さんに頷くと、宏隆に向かって、

「遠いところを、よく来られましたね・・・私は張と言います」

 この人もまた、流暢な日本語で、そう言った。

「初めまして、加藤宏隆と申します。
 王老師のご指示で、こちらにご挨拶に参上させていただきました。
 どうぞよろしくお願い致します。」

 ・・・深々と腰を折って、丁寧に挨拶をする。
 自分が陳氏太極拳を学んでいる王老師の恩人であり、王老師が所属する組織の長老である人への、それは当然な礼儀である。
 そして、宏隆のお辞儀は、茶道の師匠でもある母に厳しく教えられただけあって、どれほど深く腰を折っても尻が突き出ない、端正なものであった。

「おお・・・近ごろの若者にしては、なかなか礼儀正しい、立派な挨拶だ。
 さあ、そこに掛けなさい。いまお茶を持って来させましょう」

 ・・と、笑顔でそう言い、腰掛けながら宏隆に席を勧める。

 しかし、宏隆は、その人が席に着くまで立ったまま待っている。
 そして、腰掛けたその人が再び宏隆に席を勧め、傍らの陳さんにも目で促されて、ようやくそこに座った。その人は、さりげなく、そんな宏隆の動きを見守っている。


「こんな所に連れてこられて、少し不思議に思っているかもしれないが・・・」

 その人が、宏隆に向かって話し始める。

「はい、王老師のご指示のままに、ここまで来ましたが、実は、まだその意味がよく分かっていません」

「ふむ・・・正直でよろしい」

 張大人、と呼ばれるその人は、七十の坂を少し超えたくらいの上品な紳士に見える。
 真夏の盛りにもかかわらず、きちんとベージュ色の麻のジャケットを着用して、織りの良い水色のシャツを着ている。白い頭髪は全部後ろに流し、彫りの深い顔には、右の顎の辺りに深い傷跡があり、目の奥の眼光の鋭さが、さらに得体の知れ無い雰囲気を感じさせている。
 また、座っている時にも常にステッキの銀製のダービー・グリップから離れない手は、まるで長年百姓仕事でもしてきたかのように、よく働き、よく使い込まれたことを思わせる手であった。

 ふと気がつくと、入り口のそばと、向こうの壁際に、いつの間にか先ほどの二人の男たちが別々に立っている。


「君は、武術が好きかね・・・?」

「はい、好きです」

「王くんに学んでいる、陳氏太極拳については、どう思うかね・・」

「とても奥の深い、高度な武術だと思います。初めて王老師と手合わせして頂いたたときには、勢いよく拳を突いていった僕が、フワリと浮かされるように、そのまま何メートルも吹っ飛ばされて、ひどい目に逢いました」

「・・おお、そうか・・そうか・・・」

 張大人の顔が、少しほころんでいる。

「・・王くんの練習は、楽しいかね?」

「太極拳を学ぶ事はとても楽しいですが、指導される内容はとても厳しいです。
 それに、体力よりも、知性や感性を多く必要とするので、武術というよりも、絵画や音楽に近いものを学んでいるような気がします」

「ほう・・・なるほど。
 ・・で、その陳氏太極拳は、これからも、もっと学んでいきたいかな?」

「はい、もちろんです!」

「・・では、君が陳氏太極拳を学びたい理由とは、何なのだろうか?」

「陳氏太極拳は、自分がこれまで経験したことのなかった、高度な武術だからです」

「世界中に、高度な武術は、他にもたくさんあるが・・・?」

「・・・王老師は、太極とは宇宙を意味しており、この武術は天理自然の宇宙の原理を現しているものだと言われました。宇宙の原理を理解し、それを体現できなければ太極拳を大成することは出来ない、と・・・
 それは徒(いたず)らに人に勝つための武術ではなく、自己と向かい合って磨き、人間として成長していくための、大いなる道なのだと・・・
 その、人間としての成長の中でこそ、初めてそのような高度な武術も身に付くのだと・・
 そう聞いたときに僕は、これこそが自分の求めていたものだと、確信しました」

「ふむ・・・・・」

「僕は小さい頃から・・・漠然としたものですが、人間として、まず自分自身ときちんと向かい合う必要があると、ずっと思い続けていたような気がしています。
 自分とは何であるのか、人間とは何であるのかを、他の何よりも優先して知る必要があるのではないかと・・・ですから、それが何であれ、人間として生まれてきた以上は、その本質を探求していきたいと思います。そして、王老師が教えて下さる陳氏太極拳には、その答えがあるように思えてならないのです・・・」

「ふむ・・・・君は、まだ若いのに、なかなか立派な考え方を持っているね」

「ありがとうございます・・・でも、それを求めていく気持ちだけは強いつもりですが、実際には、やっと套路を学び始めたばかりだというのに、とても難しくて、何度も音(ね)を上げそうになってしまいます」

 頭を掻きながら、恥ずかしそうに宏隆が言う。

「ははは・・・そうか、そうか・・・
 ・・で、その套路は・・十三勢は、どこまで進んだのかね?」

「まだ学び始めたばかりで、第二勢の終わりまで・・・
 二度目の “金剛搗碓(Jin-gang-dao-dui)” のところ迄です」

「おお、中国語で套路の名前を学んでいるのだね・・・
 では、学んだところを、ちょっと其処でやって見せて貰えるかな?」

 ・・そう言われて、宏隆はちょっと困ったような顔をしたが、

「残念ですが・・・それは、できません」

 ・・・すぐに、そう答えた。

「ほう・・・それは、何故かな?」

 宏隆の顔を覗き込むようにして、その人が訊いてくる。


                               (つづく)




  
    台湾総統府(旧・台湾総督府)


       
         アイアンレースの門扉のあるマンション

taka_kasuga at 19:44コメント(9)連載小説:龍の道 | *第21回 〜 第30回 

コメント一覧

1. Posted by tetsu   2009年09月01日 23:12
ついに「張大人」とお会いになりましたね。
何かとてつもない緊張感が漂います。
それにしても宏隆君は何故套路をみせることができないのでしょうか・・・?
この理由がとても知りたいです!
 
2. Posted by マガサス   2009年09月07日 17:53
ついに張大人との対面が果たされましたね。
王老師や張大人は、共に何か想像を超えるような、とても怖い人物のように思えて・・
これらの人たちは宏隆くんにどのように影響していくのでしょうか。

それにしても、宏隆くんの生きる姿勢には、いつも自分自身を修正されます。
同じ太極拳を学ぶ者として、もっともっと自分の考え方をしっかりさせ、
改めて行かなくてはならないと思いました。

しかし、何故、宏隆くんは套路を見せられないと言ったのか?
うーむ、待ちきれぬ次回!!(c)・・(^^)

3. Posted by まっつ   2009年09月07日 22:14
>自分とは何であるのか・・・知る必要がある・・・

武藝館で太極拳を学ぶ中では、
多くの驚きや発見と出逢う事が出来ましたが、
「自分」を知る機会に巡り会えた事こそが、
真に貴重な経験であったよーな・・・と感じています。

>自分自身ときちんと向かい合う・・・

現代では、この一事に専心できる事自体が、
とても稀・・・というか、
必要なの?・・・って雰囲気ですが、
武藝館の稽古では、その一事こそが一大事で、
何よりも優先して、見る事が求められて、

それは宏隆君が語るように、
>とても難しくて、何度も音(ね)を上げそうになってしまいます・・・

・・・が、
正しく見る事が起これば、
その一事で、その人が変わる事が起こる撃鉄なのだと、
識る事が出来ました。

・・・生憎、
小生の弾丸はへなちょこなので、
壁を破るにはマダマダなのですが・・・

宏隆くんは、どかーんと壁を破ってくれそうな感じですし・・・
どーなるんだ、次回!(C)
あっ、明日だ・・・(汗)
期待してます!


むぅ・・・マガサスさんも(C)ですか・・・
 
4. Posted by ほぁほーし   2009年09月08日 02:47
厳重なセキュリティに、門衛にガードマン・・?
ただならぬ雰囲気に、思わずワクワクしてしまいます。
宏隆くんは、これから一体どのような世界に足を踏み入れることになるのでしょうか。

今回の、宏隆くんと張大人との会話の中で、太極拳を学ぶことについて、
「体力よりも、知性や感性を多く必要とするので、武術というよりも、絵画や音楽に近いものを学んでいるような気がします」・・と、話していましたが、まさに、同感です。

体力や筋力は二の次三の次で、アタマだって、ずば抜けた能力が必要なわけでもない。
ただ、何かを繊細に感じ取れたり、ひとつのことを多角的に見て、考えることの出来るチャンネルこそが必要なのだと思います。
そして、物事をモノゴトとして受け取れること。そこに「自分」を挟まないこと。
これがいかに重要で大切なことか、つくづく実感しています。

さて、読むだけで歴史に興味が湧いてくる「龍の道」。
次回も楽しみにしています!
 
5. Posted by 春日敬之   2009年09月09日 17:11
☆皆さま
どうも、レスが遅くなって済みません。
まあ、しかし、忙しいの何のって・・・・
師父は昔、「貧乏暇な師」と自ら言っておられましたが、今では「貧乏暇無し師」だそうです。
アタシは、ヤサ (effeminate) オトコ・カネモ・ジカンモ・ナカリケリ・・・か(汗)
 
6. Posted by 春日敬之   2009年09月09日 17:13
☆tetsu さん
次回がもう掲載されてしまいましたが、それは王老師との約束だったんですねー。
太極武藝館でも、套路や基本功を外部の人に見せるのは厳禁です。
うかうかボンダイビーチなんぞで稽古できませんです、ハイ。(汗)
 
7. Posted by 春日敬之   2009年09月09日 17:15
☆マガサスさん
何かを極めた人や、何かに向かい続けている人は、ちょっと怖く見えますね。
自分に厳しい、真摯なエネルギーがそうさせるのでしょうか。
でも、自分に厳しい人ほど、他人には優しいもので、
これらの人たちは宏隆くんにとって良い勉強、良い経験であり、
その人生に大きな影響を与えていくことでしょう。

>うーむ、待ちきれぬ次回!!(c)
・・・うーむ、熾烈なコピーライト合戦。
そのうち、【「龍の道」”激烈” どーなるんだ大賞!! 】を決めんとあきまへんな(笑)
 
8. Posted by 春日敬之   2009年09月09日 17:17
☆まっつさん
>「自分」を知る機会に巡り会えたことこそが真に貴重な経験・・
そりゃぁよかったですね!!
それがなきゃ、なんにも始まらない、って、何度も何度も稽古で言われるんですから、
それさえ始まれば、太極拳もいよいよ始まる・・・と考えて良いのでは?
 
9. Posted by 春日敬之   2009年09月09日 17:19
☆ほぁほーしさん

>ただならぬ雰囲気・・・
そりゃぁ、なんつったって、「秘密結社」ッスからねー・・・(笑)

>物事をモノゴトとして受け取れること。そこに「自分」を挟まないこと。
さすがは二代目ですね。
私たちが出来ないのは、まさにその重要なトコロです。

>読むだけで歴史に興味が湧いてくる「龍の道」
・・・ヘイ、ありがとうございヤス。
今後は、読むだけで正しい歴史が分かる「龍の道」を目指します。
 

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