2009年07月08日

連載小説「龍の道」 第20回




 第20回 澪 標 (みおつくし)(3)


 こんな時には、声も出ない・・・・

 腹這いのまま、砕け散ったガラスや壁の残骸の中で顔を伏せていると、耳の中で心臓がドクンドクンと大きな音を立てているのが聞こえる。

 天地がひっくり返ったかと思えるほどの、すさまじい機銃弾の嵐がひとまず止んだので、恐る恐る床から頭を上げてみると、たった今、自分が外を覗いていた窓はほとんど跡形もなく砕け散り、鉄板で被われていたはずの壁には、脆(もろ)くも幾つもの穴が空いて、サーチライトが動くたびに其処から光が漏れている。
 通路側の扉や壁は、横殴りの機銃弾に無惨にもボロボロにされて、木製の洋服ダンスなどは、見事に上半分が砕け散って、もう元の形を留めていない。
 緊急用の補助灯だけが点る仄暗い船室には、一面に濛々(もうもう)と白塵が舞って、焦げたような銃弾の匂いが立ちこめていた。

 映画でしか見たことのない、鉄板さえも容易に貫通してしまう、本物の重機関銃の威力を、宏隆は初めて知った。
 もし咄嗟に身を伏せていなかったら、今頃はきっと命がなかったに違いない。いや、もう少しばかり自分の近くを弾丸(たま)が通過していたら、それだけでも肉が引き裂けていたかも知れなかった。
 そう思いつつ、ついさっきまで立っていた窓際のところまで這って進もうとするが、突然襲った銃弾の嵐に、体中の筋肉がひどく緊張したのか、身体がそこらじゅう硬直して動きにくい。
 
 機銃弾の穴だらけの窓際に近寄って、そっと敵の工作船の様子を窺ってみる。
 サーチライトの光は、相変わらず、右に左にと動きながら彼方此方(あちこち)を照らし、時おり機関銃の紅い弾丸の光が花火のように闇を走り、大武號に所構わず無頼の銃弾を撃ち込んでいる。

 果たして、あの敵船に対しては、此方からも応戦しているのだろうか・・・
 宏隆は、少しばかり不安な気持ちになった。
 けれども、不思議と恐怖は無い。だがそれは、この出来事が余りにも常識から外れた非日常的なことであるが故であって、実際には、このまま彼らが無理矢理にも船を止めて乗船してきたら、間違いなく自分たちは殺されるか、運が良くても人質となって、噂に聞く北朝鮮の収容所に連れて行かれるに違いないのだ、と不安に思う。
 もしそうなった時には、自分はどう対応すればよいのか・・・

 明日はいよいよ台湾に着くという希望に満ちた旅の最中に、有ろう事か、拿捕を目的とする工作船からの悪辣な攻撃を受け、自分の船室にも嫌というほど機銃弾の雨を撃ち込まれた宏隆には、これがどういう事であるのかが、今となってようやく、緊々(ひしひし)と実感され始めたが、そんな事を考えていられたのもほんの束の間のこと・・・

「ダダンッ・・ズダダダッ・・・ダダダダダンッッッ・・・・!!」

 ・・・再び、その船室に銃弾が撃ち込まれ、天井の室内灯が砕け散り、銃弾が何処かに跳ねて飛び、宏隆のすぐ耳元で「チューン・・」という音を立てた。
 やや上向きに、天井の方に向かって撃ち込まれたから何とか無事だったものの、今度の突然の攻撃には、身を伏せる暇さえ無かった・・・・

「・・・こ、この野郎っ!!」

 ようやく彼の本来の性格に火が付いたのか・・・腹の底から来るどうしようもない怒りが、もう、どうにも収まらなくなっていた。
 宏隆は「撃つなら撃ってみろ!」と言わんばかりに、ボロボロになった窓の前で仁王立ちになり、執拗に付き纏っている敵船に向かって大声でそう怒鳴ると、何を思ってか、足音も荒々しく部屋を飛び出し、波に揺れる廊下を船首に向かって走った。

 船首に近くなるほど、銃撃の音が、だんだん大きくなる。
 ズドドドドドッッ、カカンッ、カン、カン、カンッと、船の外壁に当たる銃弾の音がそこら中で響き、時々ガラスが割れたり、物がガシャーンと落ちて砕ける音が聞こえてくる。
 まるでビルの工事現場にでも居るような騒音だ。
 通り過ぎる部屋の中からは、乗組員が応戦する銃を撃っている音がしている。

 途中、右舷のデッキに出るドアが見えたので、そこから外の様子を見ようと思ったが、すでにそれはガラスが粉々に砕け散り、銃弾の穴が幾つも開いていて、向こうから敵のサーチライトの光が漏れ、ノブの無くなった片方の扉がバタンバタンと風になぶられている。

「・・駄目だ! もっと前に行かなくては・・・・・」

 さらに船首に向かって通路を縫うように走って行くと、前の方に自動小銃を手にした人影が見えた。その影が上の甲板に向かって走って行ったので、宏隆は直感的に、その後を追うように、階段を駆け上がった。

 上の甲板は、宏隆の部屋のある階とは違って、風が強く吹き付けていた。
 何人かの乗組員たちが甲板の彼方此方に散らばって工作船からの攻撃に必死に応戦しているが、此方のライフルに対して、向こうは強力なサーチライトで照らしながら重機関銃を撃ちまくっているので、どう考えても形勢は不利に思えてしまう。
 此方の様子を敵から見え難くするために全ての照明が消された甲板は、真っ暗な上に風も強く、波のうねりが大きいので、歩くのさえ難しい。

「・・ダダン、ダダダッッ・・・・!!」

 宏隆の人影を認めて撃ってきた敵の銃弾が、カン、カン、カンッ・・と、何処かに当たって、すぐそばの甲板のあちこちに音を立てて跳ねる。
 それは、さっき部屋を襲った重機関銃の弾丸よりも音が小さく、船体に穴も空かないので、敵の自動小銃から撃たれたものだと判る。しかし、たとえそうであっても、身体に撃ち込まれれば間違いなく命を失うことに変わりはない。

 宏隆は、咄嗟に、この甲板まで追いかけて従(つ)いてきた人影の近くに、滑り込むようにして体を伏せたが、間近に見るその乗組員の顔は、偶然にも航海士の孫さんであった。

 何か、この人とは縁でもあるのだろうか・・と、宏隆は思った。
 孫さんもまた、宏隆の思わぬ出現にちょっと驚いた顔をしたが、同時に敵の自動小銃から二、三発、チューン、チューンと空を切り裂く音を立てて、すぐ近くに撃ち込まれたので、

「・・下がって! もっと下がって! 危ないっ・・・!!」

 と、宏隆に向かって、大声で叫んだ。

 言われるまま、腹這いの格好で、素早く後ろに下がる・・・・

 孫さんは宏隆が安全な所まで下がったのを確認すると、さらに前に進み、物陰から片膝を立ててライフルを構え直し、今撃ってきた相手に何発かを返していたが・・・
 突然、彼方で弾丸が発射された音がしたのと同時に、「ウゥッ・・」と呻(うめ)いて、弾かれたように後ろに転がり、痛そうに左肩を押さえた。

 孫さんは、肩を撃たれていた・・・

 宏隆は身を低くしてその側に駆け寄り、左舷に近い、もっと安全な壁際まで孫さんを引きずって移動させ、撃たれた所を押さえている手をどかし、手早くシャツの胸を開いて傷口を確認する・・・
 幸い、出血は少ない。これなら、しばらくはこのままでも大丈夫だと思える。
 その傷口に自分のバンダナを当てて血止めにし、さらにその上から本人の手でしっかりと押さえさせた。

 命中したのは、自動小銃(ライフル)の弾である。
 此処は拳銃の射程距離よりは遥かに遠いし、もしこれが、さっき宏隆の部屋を粉々にした重機関銃の弾丸であったなら、孫さんはこんな程度では済まなかっただろうことは、こんな経験がまったく無い宏隆にも充分に想像がついた。

 孫さんは壁に寄り掛かったまま、痛みをこらえながら苦しそうに、

「ありがとう・・でも、ここは危ないですから、早く下に戻って下さい」

 ・・と、言ったが、

 しかし宏隆は・・・・

「・・いや、代わりに、僕が戦います・・・・」

 毅然としてそう言い、孫さんの肩に掛けられている小銃を掴んだ。

 孫さんは、宏隆の意外な言葉にちょっと呆れたような顔をして、しばらく彼の目をじっと見つめていたが、やがて微笑んで、肩からベルトを外し、宏隆にそのライフルを差し出した。

「・・・でも、気をつけてくださいよ!!」

 渡されたライフルを両手で抱えて走って行く背中に、孫さんの怒鳴る声が追いかけて来るが、宏隆はもう、その声に振り向きもしない。



 ・・・初めて持つ、本物のライフルは、手にヒヤリと冷たかった。

 長さは1メートル余り、重さは4〜5キロ、というところだろうか。
 グリップや銃床は木製で、持ちやすく、ずっしりとした手応えがある。

 宏隆は、敵船から眩(まばゆ)いライトが投げかけられている右舷の船首の方に向かって、物陰を選び、できるだけ身を低くして、素早く移動した。

 本物のライフルなど、撃った経験が有るわけもなかったが、アーチェリーでは県大会で優勝するほどの腕前であったし、近隣の悪童を怖れさせていたガキ大将の頃には、パチンコや手裏剣の命中率は誰にも負けなかったほどで、いわゆる的を射るようなものには、かなりの自信があった。

「・・ははあ、これが安全装置だな・・・」

 右手で握ったグリップのすぐ右上に、小さなレバーが下向きに付いている。
 暗くてよく見えないが、そこには三種類の選択が、漢字で書かれていた。

 その中のひとつは、ちょうど敵のサーチライトが走ったお陰で「保険」と読めた。
 なるほど、保険か・・と、宏隆はちょっと微笑んだ。それはきっと日本語で言うところの「安全」という意味に違いない。ふと、このライフルは台湾軍のお下がりか何かかも知れないな・・などと想像する。

 自動小銃では、あとの二つは、セミオートマチックと、フルオートマチックになるはずである。おそらく、そこには漢字で「半自動」とか「全自動」などと書かれているのだろう。
 宏隆は、暗闇の中でそのレバーを真ん中のところに選択した。

 銃器にはそのような安全装置が装着されていることを知っていたし、高校に入る前までは精巧なモデルのトイガンも、このようなライフルを含めて何丁かは持っていたことがある。それに、撃たせては貰えなかったが、父の狩猟にも何度か連れて行かれた経験もあった。
 宏隆もまた、多くの男児がそうであるように、銃に関して大いに興味があったことが今の状況では幸いしていた。


 船室への空気の取り入れ口のような、低く、円い柱の陰になったところまで、敵の銃弾が止んだ時を狙って、どうにか、這うようにして辿り着く。這って動かなければ、たちまち狙い撃ちにされてしまうだろうと思える。
 軍隊ではイヤというほど匍匐(ほふく=腹這い)歩行の訓練をすると聞いたことがあるが、こんなに腹這いで歩くことは、宏隆にとっても、もちろん初めてのことであった。

 幸い、今夜は月が明るくはない・・・
 三日後には新月となる細い月が出ているはずの夜空は、雲も多く、真っ暗で、強力なサーチライトで照射しない限り、自分の居所が容易には相手から確認しにくいはずだと思える。

 しかし、動物の習性であろうか、時折自分の方を照らすそのサーチライトの明かるさを、つい見てしまう。そして習性のままに見てしまえば、そこに光の残像が出来て、しばらくは目が使えないのである。けれども、宏隆には却(かえ)ってそのことが、自分が何を為すべきかのヒントになった。

「そうか・・・アイツが “諸悪の根源” だな・・!!」

 この非常事態に、何故か、そんな可笑しな言葉を、独りつぶやいて・・・
 自動小銃を持ったまま、腹這いで甲板の際まで進み、その恰好のままで、まず、味方が眩しくて対抗しにくい原因となっている敵船のサーチライトを狙う。

 ライフルのスコープを覗く・・・
 距離は、およそ100〜120メートル、というところだろうか。ライフルなら充分すぎるくらいの射程距離のはずだと思えた。
 しかし、風は強く、高い波のうねりで、どちらの船も相当に揺れている。そして敵の船は小さいので、こちらよりも更に激しく揺れている・・・
 この闇夜に、これほど気儘(きまま)にうねる波に揺れながら狙おうとすると、その距離は意外なほど遠くに感じられる。

 試しに一度、引き金を引き、1発目を撃ってみる・・・・
 弾丸が一度に1発しか出ないので、この選択は「半自動」ということになる。

 これは中(あた)らなかったが、しかし、サーチライトのすぐ脚の辺りに弾が跳ねて、閃光が飛び散った。
 生まれて初めて手にしたライフルの初弾にしては命中精度が高く、思ったよりも撃った時の反動が少ない。銃器にも名銃と言われるようなものがあるが、抱えて構えたときのバランスの良さと言い、これはかつて前線の兵士たちに好んで愛用された銃のひとつではないかと思えた。

 ライフルの弾倉は小さい・・・
 これでは20発も入っていれば良い方だろう。
 残っている弾が何発あるのかも分からず、ちょっと不安になったが、

「なあに、数発もあれば良いさ・・・・」

 そう思い直して、再び、「ダン、ダンッ・・・」と、2発を連続して撃つ。

 かなり弾丸の爆発力が強いらしく、敵船の所まで銃弾が届くのに1秒の半分ほどもかからないが、今度はやや上の方に逸れてしまう。
 銃器には、その銃ごとに弾道のクセがあり、素人が撃てば、たいがい弾丸は上に逸れてしまうものだ。しかし彼は誰に教わる迄もなく、それを生の現場で体験しながら、必要として自分で微細に弾道を修正していた。

 何発かを撃った宏隆の存在を、どうやら敵の一人が察知したらしく、すぐ近くに弾丸がチューンと音を立てて飛んでくる。
 経験というのは、このようなものなのだろうか・・不思議なことに、生命を脅かすライフルの弾丸がすぐ傍らを掠めて飛んでも、宏隆はもう、何の恐怖を感じることもない。
 幸いなことに、宏隆が腹這いになっている甲板は、ちょうど物陰の暗闇になっているので、敵からは認識し難いらしく、2発目はあらぬ所に逸れて行く。

 自分が武器を手にして居ようが居まいが、敵の弾丸が中(あ)たれば、自分の生命を奪うことに変わりはないのだが、人間とは可笑しなもので、たとえ強力な機関銃弾の嵐に逃げ惑うような状況であっても、小さな武器をひとつ手にしていさえすれば、相手と対等に渡り合えるような気持ちになるらしい。
 それは、例えば武道の初心者であっても、自分がそれを学んでいるという事実だけで、ケンカ慣れした相手からも逃げずに立ち向かって行くことが出来るようなものかもしれない。
 そこでは、相手よりも実際に自分が勝るか劣るかが問題ではなく、それと立ち向かえるだけの精神状態が備わったということであろう。


 宏隆の血液にある、何事にも怖じずに立ち向かって行く熱さや義侠心は、彼が育った戦後の平和や繁栄という温床の中でも、決して惰弱に萎えてはいなかった。

「ハハ・・下手クソめ・・・そんなところに居るものか!」

 ・・・もはや、ある種の余裕のようなものさえ、宏隆には見られる。
 しかし、敵船の勢力を挫いて形勢を逆転できなければ、この船が乗っ取られ、撃ち殺されるか、北朝鮮の寒い収容所に送られることに変わりはない。

「・・そうだ、この場所を認識されないうちに・・・」

「やるのは・・・今しかないっ・・・・!!」

 意識を集中して狙いを定め、「ダッ、ダッ、ダンッ・・・」と、連続して3発を撃つと、宏隆が狙ったサーチライトは見事に音を立てて打ち抜かれ、辺りの海には同時に真っ暗な闇が広がった。

「・・・・やった!!」

 宏隆が撃った銃弾で、工作船の船首に備えられた強力なサーチライトが壊されると、ようやく大武號からの投光が勝るようになった。
 それまでのような攻撃をしにくくなった敵船は、其処からどう対処するかを迷うように、明らかに速度を落とし始めた。

 そして、その機を逃さず・・・大武號の船首から照明弾が高々と発射され、上空から敵の工作船が浮かぶ真っ暗な夜の海を、煌々と照らし出した。





     



     


taka_kasuga at 23:07コメント(9)連載小説:龍の道 | *第11回 〜 第20回 

コメント一覧

1. Posted by まっつ   2009年07月11日 13:31
期待通り!
やってくれましたね宏隆くん。

今回は非常事態の中で生き抜ける資質とは何かが、
感得されるエピソードですね。

細い線を歩くように、
状況に応じて、的確な行動を選択できる判断力こそが、
重要なのですね。

本来なら、修羅場を経た古強者でないと、
身に付けることは適わない特質なのに、
本能的にその細い線を選べるとは、
恐るべき高校生ですね。宏隆くん。

オソラクその細い線を歩くような在り方は、
太極拳を取れる在り方と近しいのではと、
推察致します。

文字通りの意味で身を尽くし、
好機を呼び込みましたが、まだまだ事態は緊迫。
どーなるんだ、次回(C)。
期待してます!

2. Posted by tetsu   2009年07月11日 22:47
おお!これはすごい展開になってきましたね!

おもわず「もし、自分がこのような場面に出くわしたら果たしてどんな行動を取るだろう・・?」と思ってしまいました。

自分だったら・・・おそらく一歩も動けなくなくなってしまうのだろうか・・・?

しかし、武術を学ぶ者は常に「死と隣り合わせ」という気持ちが大切です。
それが平和な時代とあっても、武術は格闘技や喧嘩の道具とは違いますから。

次回の展開が楽しみです。

3. Posted by ほぁほーし   2009年07月13日 06:55
私はモチロン宏隆くんのような経験をしたことはありませんが、
このような小説を読むと、何かとても血が騒ぎますね。(笑)

直面した危機に対して適切な対応が取れるということは、
常日頃から物事に対する心構えがあるということであり、
日常の生活を、一本の軸で誠実に生きているからに他ならないのだと思えました。

次回が楽しみです。

4. Posted by トヨ   2009年07月13日 15:34
>ボロボロになった窓の前で仁王立ちに…

おお、実に頼もしい!状況に不似合いな行動に、
笑ってしまいましたけど(^^;)
しかし、そうしてしまう気持ちは非常によくわかるし、
やっぱり、こうでなくてはいけませんよね。

ただ、その後の、
>足音も荒々しく…
これをマネしたら師父に注意されてしまうかなァ(笑)
 
5. Posted by 春日敬之   2009年07月20日 12:30
☆みなさま
コメントをありがとうございます。
寒さで縮こまって、またまたお返事が遅くなり、もう次の回が出てしまいました。
・・・猛反省っす。(_ _ )/ハンセイ
 
6. Posted by 春日敬之   2009年07月20日 12:31
☆まっつさん
>細い線・・・

吊り橋なら、誰でも渡れて当たり前。
ビル工事の足場板も、まあ、怖がらなければ渡れるでしょう。
けれども、綱渡りとなると、誰でも渡れるというワケにはいかない・・・

・・とは、師父のお言葉ですが、
足場板くらいのところで太極拳をやっている人の、何と多いことでしょうかね。

・・ま、「恋の綱渡り」なんてのも、ありましたが・・・(汗)
 
7. Posted by 春日敬之   2009年07月20日 12:33
☆tetsu さん
>常に「死と隣り合わせ」という気持ちが大切です

「武士道と云ふは死ぬ事と見付けたり」
という、葉隠れの言葉を思い出しますが、
今の時代は、何かを必死でやったり、全身全霊でやる、とか、
命懸けで何かに向かっていくというようなことが、あまり聞かれませんね。
たとえそれが単なる見かけでも、この平和な時代こそ、
常に「立派に死ねること」を想い、
「吾が身のエゴを何度でも殺せること」を生きたいものだと思います。
 
8. Posted by 春日敬之   2009年07月20日 12:35
☆ほぁほーしさん
>心構え・・・・一本の軸・・・・

そうそう、そんな言葉も、何だか死語になりつつあるような。
武藝館だと、それらは常用語ですが・・

しかし、心構えも軸も無いどこかのアホな政党が間違って政権を取ったら、
いったいニホンはどうなることやら・・・(冷)
 
9. Posted by 春日敬之   2009年07月20日 12:38
☆トヨさん

>仁王立ち
仁王立ちは、まことに状況に不釣り合いですが、
やっぱりこうでなくっちゃ、と思って書きました(笑)

>足音も荒々しく
人間、アタマに来たときは、誰だって・・
達人だって、オケラだって、アメンボだって・・・
足音は大きくなるものです、ハイ。
 

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