2009年05月12日

門人随想 「太極武藝館との出会い」

                     by Tetsu (外門研修会所属)


  『嘘だ・・!!』

  『信じられない!!』

  『こんなのありえない・・!!』


 ・・これは、最近稽古に参加した際に、思わず自分の口から発した言葉である。

 師父の手のひらを上から押しただけで、天井まで届くかと思うほど身体が浮き上がり、胸を押しに行けば反対に自分が壁まで吹き飛ばされ、床に転ばされる。
 突きに行けば、突いただけ崩され、掴みに行っても、そこにあると思えた身体が無い。こちらが力めば力むほど、その力が自分に返り、力んだ部分に痺れのようなものを感じる。

 かといって、師父との接触点には微塵の力みも感じられない。・・・至って軽く、柔らかなのだ。


 師父が両手を差し伸べる・・・

 それに触れただけで瞬間に自分の足が浮き上がり、どうにもならない状態になる。

  『Tetsuさんは、合気道の先生でしたよね?
   合気上げっていうのは、こんな感じなのですか・・?』

 ・・と、師父が笑う。

 合気道は大東流と違い「合気上げ」という技法はないのだが、師父の手に触れた瞬間、しかも、その接点から強いチカラを感じるでもなく、何の抵抗もないのに、自分の身体が浮き上がってしまう。つま先を着けているのがやっとで、触れに行った手も離せない。
 私が師父の手首を強く握っているわけでもなければ、師父が私に強く返しているわけでもない。ただ触れているだけなのである。

 ・・・こんな経験、体験は初めてだ。


 私は、縁あって武藝館への見学を許可して頂き、また、さらなる幸運にも恵まれて入門を許され、「外門研修会」というところに籍を置かせて頂いている。
 外門研修会というのは、門外に籍を置いたままで太極武藝館の稽古を受けることが出来る特別なクラスのことである。私は自分の住居する地元で合気道の指導を続ける責任があり、このような特例を許されたのである。

 私が初めてこの太極武藝館の存在を知ったのは、今から2〜3年ほど前のこと、インターネット上のホームページからであった。
 子供の頃からただ何となく「強さ」というものに憧れ、高校生の時には空手部に在籍し、二十歳で合気道を始め、その間にも他の武術を並行して習ったりしていた。
 合気道においては(お情けもあるのだろうが)五段位も頂き、地元の道場ではいつの間にやら指導者としての立場をとるようになっていた。
 しかし、自分が「強くなった」という気は全くせず、いつも自分の才能の無さに落胆し、さらなる強さへの憧れ、「武術というものは何なのか?」というものが常にあった。
 ・・そんな時に、太極武藝館の存在を知ったである。

 偶然に見つけた、ホームページに掲載されている数々の対錬の写真を見て、「何なのだ、これは・・・!?」と、驚愕した。

 写真には、一見棒立ちのように見える師父の前で、もんどりうって吹っ飛ばされている門人の方たちが写っていた。

 太極拳・・・
 名前だけは知っているが、生で見たこと、触れたことはない。
 しかしながら、これらの写真に見られる現象は、いったい何なのか?

 「嘘だ」と思う前に、「確かめてみたい」という気持ちの方が先に湧き上がった。
 未熟凡才なれど、自分も長年武術をやってきた者、自分の目と身体で確かめないうちは、決して否定してはならない、と思った。大陸で長い戦乱の歴史に育まれた武術が、ただの健康体操や、見せかけの演技だけのインチキ老師ばかりであるはずがない、とも思う。
 それに、このホームページに掲載されている館長の論文を読めば、驕りや飾りの無い、正に「武術家」としての軸の通った意見が述べられている。

 「きっと・・いや、絶対この先生は本物だ!!」

 ・・・何故か確信が持てたのである。

 しかしながら、武藝館がある場所は、自分が住むところからは遥か遠い地。
 多忙な仕事を抱え、家族を養わねばならない身としては、

 「確かめようがないか・・・ これも運命かもしれない・・・
  でも、生まれ変わったら、是非この太極拳というものを学んでみたいな・・・」

 と、半ば諦めていた。

 ・・・だが、何という偶然だろうか!!
 たまたま友人に誘われて参加した「ミクシィ」というネットワーク・サービスの中で、武藝館の門人の方たちと交流を持つことができたのだ。

 そこからは、運命の紐が解かれた。

 初めて見学をさせていただいた時・・・今でも思い出すが、それはホームページの写真よりも、さらに信じられないものだった。

 私の目からは師父が全く動いていないように見えるのに、門人の方たちが軽々と飛ばされ、目の前で宙を舞って転がり、足が床に付けられないような走り方をして、ものすごい勢いで遠くの壁に激しくぶつかっていく。

 「何が何だか、全然わからない・・・」

 「嘘も真も、確かめようがない・・・」(苦笑)


 その後、入門が叶ってから、その確かめようとしていたことは真実となり、自分の身体で体験することで、さらなる確信へと変わった。
 初めて稽古に参加したときには、幸運にも師父に手をとって頂き、その勁を体験させて頂くことが出来た。師父は危険性を考慮されて、入門間もない初心者に対しては一定の期間、手を合わせることを控えておられるが、私が長年合気道を学んでいることもあって、特別に相手をして頂けたのだ。


 「うわぁぁぁあ〜・・・!!」

 しかし、師父に触れられた途端に、自分でも声にならない声を上げながら、10メートルも先の道場の壁や、窓際の安全バー(横棒)に激しく打ち付けられる。
 因みに、その上下2本の安全バーは、飛ばされた門人が窓から外に落ちないように付けられているのだが、下手をすると高さが135センチある上段のバーの上にある窓ガラスに激突しそうになる。

 かつて、玄花后嗣が師父の勁を受けたときに、北側の大きな窓ガラスの上部に飛ばされ、安全バーの着いていないガラスが、吹きガラスのように大きく撓(たわ)んだ、という。
 強化ガラスだったから事なきを得たらしいが、もしガラスが割れていたら、下の駐車場まで真っ逆さまに落ちるところであろう。
 それを目撃した人たちに聞けば、師父が発勁したところから窓までは4〜5メートルあり、玄花后嗣が飛ばされ、窓に激突した高さは2メートル以上もあったという。


 稽古で激しく吹っ飛ばされるのは、決して演技などではない。
 自分は演技、演出に協力するために、この遠い地まで来ているのではない。
「本物の武術とは何なのか?」「太極拳とは何なのか?」を身をもって確かめるために、感じ取るために、学ぶために、此処に来ているのだ。

 再度、再々度と、師父に手合わせをしていただく・・・
 フッと触れるだけで、抵抗しようにも、まったく抵抗できない。
 必死に力を入れて踏ん張ろうとしても、その足自体が浮き上がる。

 力んで溜め込まれた筋力のようなものは一切感じられない。
 自分が未だ経験したことのない、未知の「チカラ」が師父と自分との間に発生し、目の前の空間で、爆発が起こったように吹っ飛ばされてしまうのだ。


 この原稿を書いている今、もう少しで入門してから1年になろうとしている。
 稽古が進むにつれ、この武藝館に伝わる太極拳の理の深さには、只々驚くばかりである。
 
 驚愕の経験、体験は、稽古に参加するたびに、当り前のように起こっている。
 それは、とても文章では書ききれるものではない。


 5年ほど前、太極武藝館のホームページがスタートした頃、某巨大掲示板などでは、「武藝館の太極拳はウソだ、まやかしだ」「あれは弟子が演技して飛んでいるだけだ」「体重移動を巧みに使ったマジックだ」などと、自分の目で見もせず、その身をもって確かめもせぬ輩に、ただ単に敵意や悪意を以て書き込まれたこともあった。

 しかし、その反対に、写真だけでそれを本物だと見抜ける人たちも多く存在した。
 百聞は一見に如かず・・・想像だけでものを言うことを潔しとせず、実際に太極武藝館を訪問して自らの目で確かめようとした、よく名の知られる武道家・武術家の方々も多く存在しているのである。
 そして、その方々は皆、口を揃えて師父の功夫を絶賛し、一種のカルチャーショックであるとさえ感想を語られ、この道場に伝わる太極拳の学習体系を賞賛されて居られる。

 また、この道場の噂を聞き、ホームページを見て憬れ、意を決して見学に来た他武術の猛者たちも多い。そのような人がこれまでにどれほど入門して、実際にその身体で本物の太極拳の凄さを体験したことだろうか。
 そして自己を厳しく見つめていく事や、興味や憧れだけでは決して続かぬ本物の武術の激しい稽古に耐えられぬ者は早々に脱落し、そこに武藝の真実を観て淡々と道を歩み始めた者は、その高度な稽古の中で太極拳の本質に魅せられ、益々のめり込んでいく・・・

 現に私も、自分の身をもってそれを体験している。
 これは紛れもない事実なのだ。


 私は、ただ興味本位で武藝館に通っているのではない。
「たまたま近くにこの道場があった」というものでもない。
「太極拳の愛好家」というものでもない。

 家には遊びたい盛りの子供がいるにもかかわらず、週末の朝7時に家を出て、自家用車、バス、普通電車、新幹線、と乗り継ぎ、片道6時間以上もかけて、何のために通うのか?それも、一日に10時間もの稽古をするために、である。

 それは、私が心から武術が好きで、「本物の武術とは何か・・?」と、常に問いかけ続けた中での《答え》なのである。
 本物を追い求め続けた答えが、この太極武藝館にあったのである。

 自分なりに合気道を二十年間やってきて、他の様々な武術も経験した上で、私は確信できる。

 「武藝館の太極拳は、この時代に希少な、本物の ”武術” である」と。

                                 (了)






      



      
  


      


disciples at 19:27コメント(16)門人随想  

コメント一覧

1. Posted by まっつ   2009年05月13日 01:06
おぉ、Tetsuさんらしい熱い文章ですね!

自らを振り返ってみて、
思い、感じる所は全く同じと覚えました。

武術に憧れを抱き、道を捜し求めて、
真に腹の底から納得できる”本物”に出逢う事が出来るとは、
この上も無い幸運だと思います。

そして技藝の高みを求める中で、
勝手次第な自分の在り様を見つめる事で、
心身の容(かたち)とは変わる事が出来る・・・!
その経験こそ、静かな驚きとして自分の中では響き続けています。

2. Posted by タイ爺   2009年05月13日 09:48
tetsuさんの熱い文章とはうらはらにこの画像の力みの無さ加減のギャップが・・・。

3. Posted by tetsu   2009年05月13日 21:58
まっつさん

コメントありがとうございます。
熱い文章などと・・・拙い文で恥ずかしい限りなのですが・・・。
でも、これは本当に自分が正直感じたままを書いたものです。
共感していただいてありがとうございます。
本物に出会えて、また学ぶことを許された喜びは何物にも勝りますね!
今後とも御指導の程宜しくお願い申し上げます。

4. Posted by tetsu   2009年05月13日 22:07
タイ爺さん

コメントありがとうございます。

>熱い文章とはうらはらにこの画像の力みの無さ加減のギャップが・・

本当に写真を観て、自分でも笑ってしまいますね!
これ、何の演技でもなく、本当に力みのない師父の前でコロコロ転がっているんですよ(笑)。
師父に触れるか触れないかという状態で。
本当に師父の凄さを身をもって感じています。

5. Posted by マガサス   2009年05月13日 22:10
おお、よくぞ言ってくれました!!
今日ビ、tetsuさんのような男っぽい、熱き思いで武術に志を持つ人は少ないですね〜!

近ごろの男ドモは口先ばかりで、肝心の人間の中身、魂がフニャフニャで、
師父がすげー館で鍛え直してやろうと思っても、
やれ仕事が忙しいだの、やれ結婚がどうの、やれ稽古が厳しいだのと・・
中途挫折を恥とも思わない・・・いや全く、情けないったらありゃぁしません。
他門派で黒帯まで取ったり、指導員やってた人さえ、そんなゴタクを口にするんで、
そんなヤツに高度な武術なんぞ出来るもンかと、呆れることしきりです。
ちったぁ根性のある日本男児は居ないんですかねー、もう・・・

いい年をしたオトコたちがそんなだから、この国は北朝鮮や中共に舐められて・・・
オヤジがハイセイコーやマツダセイコーに夢中になっている間に、
「日本弱体化政策」はダイセイコー!!・・
しかし、テポドン飛んでも「飛翔体」とはこれ如何に?・・
ウソ八百龍の反日公共放送と三大新聞は、ジツはイルミナティの回し者では?
・・と疑いたくなる昨今。
「このオレではこの国が危ない」とポスターに大書の金権オジさんは辞任され、
沖縄が中国語になってしまうことは取り敢えずボツになってくれましたが、
その腹イセか、あまりにもタイムリーな鴻池スキャンダル・・
嗚呼、お先真っ暗の日本よ、何処へ行く!!

・・あ、すんません、つい私も熱くなって余計なことばっかり・・・(汗)
tetsuさんとは、まだ稽古でご一緒したことは無いのですが、
聞くところによりますと、何でも「起き上がり腹筋」を初回の一発で極められたとか。
いつか是非、套路の訓練が楽しい、一般クラスにもお越し下さいませ。m(_ _)m

6. Posted by tetsu   2009年05月13日 22:35
マガサスさん

こちらこそ、熱きコメントありがとうございます。
武術を本当に愛する人には是非武藝館に来ていただきたいですね!
本当にここの太極拳はすばらしいと思います。

>何でも「起き上がり腹筋」を初回の一発で極められたとか

・・・いやいや・・・「極めた」なんて滅相もございません・・・。
あれこそ偶然にできたようなもんです。
稽古に参加させていただき、やればやるほど奥深さを感じ、自分の悪い癖、
未熟さ、学ぶべきことが沢山あると感じている次第です。

いつかは一般クラスの稽古にも是非参加させていただきたいと思っておりますので、
その節は御指導の程宜しくお願い申し上げます。

7. Posted by トヨ   2009年05月13日 22:54
うーむ、マガサスさんの上のコメントのあとだと、
書き込むのになんだか抵抗があるんですが・・・

自分は他の武術は未経験なのでわからないのですが、道場に来られる方の話を伺うと、
やっぱり、すげーことをやってるんだなァ…と思います。
気を引き締めて練習に励みたいと思います。

しかし、すげー館の女性はツエー&コエー・・・

8. Posted by マルコビッチ   2009年05月13日 23:57
tetsuさんの、心から武術を愛し、本物を得たい真摯な気持ちが、
ストレートに伝わってきました。

私などは他の武術を知らず、10年以上も太極武藝館に居りますので、
師父が教えて下さるものが太極拳であり、武術であって、
人が飛ばされる様子は、もう当たり前のように見てしまっています。
ただし、自分が飛ばされる時は、その度に新鮮な驚きを感じる事が不思議です。

最近になり、他門派の方のお話を聞く機会が多くなり、
私はもの凄い武術をやっているんだ!!と思うようになりました。

tetsuさんのこの文を読ませていただき、自分は武藝館まで車で15分、
週3回稽古させていただいている事が、とてつもなく幸せで、
申し訳ないように思いました。
もっともっと頑張らねば!という気持ちでいっぱいです。

稽古に来られない時でも、何時も師父にチューニングをあわせようとしている人は、
稽古のときに師父の形をとりやすい、とおっしゃっていた事がありました。
お互いにがんばりましょう!!
稽古、ご一緒出来ると良いですね!

9. Posted by tetsu   2009年05月14日 00:06
トヨさん

コメントありがとうございます。
武藝館の太極拳は他武術を学んできても、本当にスゲーですよ(笑)!
武藝館の門人の皆様は本当にすばらしい師に恵まれています。
女性でもあれだけのことができるということは、
太極拳の理、学習システムがしっかりしているという証拠です。
これが正に「武術」なんですよね!

10. Posted by tetsu   2009年05月14日 00:14
マルコビッチさん

コメントありがとうございます。
師父の伝えられし太極拳は、昨今の武術界にとって大変貴重ですばらしいものです。
このような武術を学ぶ機会が得られている方は本当に武運、縁に恵まれていると思います。
機会があれば、是非御指導の程宜しくお願い申し上げます。

11. Posted by ほぁほーし   2009年05月14日 16:58
熱いですね!新鮮ですね!!
何度読み返しても、身体の奥底から大きな感動が湧き上がってきて止みません。
たとえ遠く離れた土地にいらしても、心はずっと道場にあることが感じられます。
そのために、稽古回数に関係なく、太極拳を、武藝館を吸収していかれる・・
いや、嬉しいですねー。

太極拳は、一生を懸けて追求・研究する価値のあるものだと思います。
また、自分が望んだ分だけ深く掘り下げていけるところも、素晴らしいですよね。

今後もますます練拳に励んでください。

12. Posted by 武 峰   2009年05月14日 17:30
初めまして。台湾の武峰と申します。
武縁に恵まれた良い入門をされたようで、よかったですね。

武術を学んできた人でも、太極拳の発勁を目にすると皆さん大抵驚かれますね。
しかし本当の太極拳の妙味は、その戦闘法にあります。
既に体験されたように、本物の太極拳を修めた老師は、相手に力みや重さを与えなくとも、
大きく吹っ飛ばしたり、強烈な打撃を打つことが出来ます。
またいくら素早く攻撃されても、それ自体がヒットしません。

つまりそれは身体の使い方に妙諦があるわけですが、それが中々習得できないのです。
これを習得できるための学習体系を持っているかどうかで、
その門派や老師自身の実力が決まると言っても過言ではないでしょう。

優れた武術、良き門派、良き老師、そこに集まる良き仲間に恵まれ、
更にそこで精進を重ねることが出来てこそ、はじめて修行の成果が生まれるものです。
その恵まれた環境を活かし、今後も大いに練拳に励んでいってください。
太極武藝の成就をお祈り申し上げます。

13. Posted by 耕   2009年05月14日 22:25
合気道二十年というのもすごいですが、
そこで既に立派な先生なのに、ふりだしに戻る形で
太極拳に打ち込まれる、その姿が素晴らしいです。

そんなtetsuさんだから入門を許されたんですね。
入門されて、望むものがそこにある、なんて幸せなことでありましょう。

驚愕のそれがどういうことなのか、私には謎でありますが、
それが事実であるということはわかります。

また時間がありましたら、楽しみにしておりますので、
ぜひお話をお聞かせください!

14. Posted by tetsu   2009年05月15日 20:59
ほぁほーし様

コメントありがとうございます。
こうして私が通い続けていられるのもここの太極拳の理の奥深さはもとより、
師父並びに教練の方々、諸先輩方の温かさ、丁寧な御指導をいただいているからです。
今後とも御指導の程宜しくお願い申し上げます。

15. Posted by tetsu   2009年05月15日 21:03
武 峰  様

はじめまして、コメントありがとうございます。
武峰様の仰られている通り武藝館とは素晴らしいところと思います。
この縁を大切に、太極拳を少しでも深く理解し、
身につけられるように精進したいと思っております。
今後とも宜しくお願い申し上げます。

16. Posted by tetsu   2009年05月15日 21:11
耕 様

コメントありがとうございます。
長く合気道を続けておりましても自分が先生になった気は全然しておりません・・・。
武藝館の太極拳を知った時には
「本当に世の中広い、武の高みというのはどこまであるのだろうか?」と感じました。
武の真価というものはやはり身をもって体験しないとわかりません。
武藝館の太極拳は自分が自分の身をもって「素晴らしい!」と確信できたものです。
今後とも宜しくお願い申し上げます。

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